自己啓発
「ファクト→抽象化→転用」というフレームワークを通し、 思考力を鍛えることがポイントです。 とにかく著者の圧倒的な熱量を感じる本でした。 【作者】 前田裕二 【あらすじ・概要】 メモの力で、 ・思考力を鍛えクリエイティブになり ・自分自身を見つめ直…
シンプルに「自己受容が成功の要因」という本です。 タイトルに「起業思考」とありますが、起業と直接的には関係ありません。 短くてあっという間に読めます。 【作者】 岩本伸一 【あらすじ・概要】 コンサルタントとして働く著者が、 「自己受容の低さが根…
「徹底的なな自己肯定のススメ」ですね。 「ふざけている」というのは「自分も相手も楽しませる」という意味です。 ふざけたタイルとですが、結構突き刺さる内容でした。 【作者】 土屋 元喜 【あらすじ・概要】 「楽しい人生」をプロデュースする ライフコ…
いわゆる「引き寄せの法則」系で、無意識を味方にしてステージを上げていきましょう、という話です。 【作者】 吉田啓司 【あらすじ・概要】 「お金が欲しい」と思っても、無意識が本気になってくれないのは 本当はそれほど必要と思っていないからだとする。…
放送作家の立場から「面白い話」の作り方を説く本です。 「相手を喜ばせよう!」という思いが大事なのですね。 【作者】 美濃部達宏 【あらすじ・概要】 「面白い話」を作る方法を説く。 ①相手が共感できるテーマを選ぶ 家族・学校・食・住・恋愛・芸能など…
著者が選んだ135個の名言集です。名言は英語で引用されているので 、英語の勉強にもなりますね。 【作者】 東郷星人 【あらすじ・概要】 ビジネスや人生についての135の名言を英語で表現している。 印象に残ったものをあげていく。 Indecision is often wors…
断言する。情熱で人生は変えられる。 苦境に負けず、情熱をもって夢をかなえた38人をそれぞれ短くまとめて紹介しています。 【作者】 是久昌信 【あらすじ・概要】 苦境に陥りながらも、諦めず情熱をもって夢をかなえていった38人の話。一つ一つはごく短くま…
松岡修造氏らしく、期待を裏切らない「暑苦しい」内容ですが、自分を客観的に見る醒めたな視点も随所にみられて、中々面白いです。 【作者】 松岡修造 【あらすじ・概要】 松岡修造氏が「本気になる」ための70の方法を説く本。 ・自分の取扱説明書・日記を書…
「ブッダに聞いた」とありますが、仏教的な要素は薄く、普通の自己啓発本という感じでした。「読者無料プレゼント」で自分の教材に誘導していくパターンです。。 【作者】 天美俊助 【あらすじ・概要】 ・信楽(しんぎょう) 幸せは「安心感」と「満足感」で…
「普遍的な悩みには哲学がすでに答えを出している」という本です。悩みへの回答というのはあまりに「哲学的」過ぎて直接役に立ちそうではなくて、哲学者たちの思想やそこに至る背景を説明した概説書という趣が強いです。 【作者】 小林昌平 【あらすじ・概要…
哲学史にあるコンセプトを、実用的に「使えるか、使えないか?」で判断して解説している本です。分かりにくい観念も現代の日常に嵌るように説明してくれるので腹に落ちます。とても興味深く面白く読める本です。 【作者】 山口周 【あらすじ・概要】 「哲学…
ノルウェーで空挺部隊の経験を積んだ後、スポーツ選手やビジネスマンに対するメンタルトレーニングを行なっている著者の本です。「目標」に「想い」を乗せるというのは良くある考え方ですが、実践方法としてスポーツの視点をメインに語っています。 【作者】…
マンガで情報整理について説明する本です。「超入門」とある通り初歩的な内容ですが、マンガで図解されるので、具体的な活かし方がイメージしやすいです。 【作者】 岡野純 【あらすじ・概要】 IT企業で働くジュンが、奥さんのモモや子供たちからの助言を得…
還暦近になってライフネット生命 を立ち上げた出口氏による著作です。出口氏の他の著作もいくつか読みましたが、教養の深さとバランス感覚の良さが感じられます。本書は「人生の彩を豊かに、ワクワク愉しくしてくれるものである教養」のシンボルとして45個の…
タイトルに「地頭力」とあるけれど、頭の使い方を鍛えるという趣旨ではないです。グローバルに活躍していくための考え方や学び方についての本でした。 作者の英語学習方法は気合が入っているので、自分の状況を鑑みると、ちょっと焦りを感じてしまいました。…
人間関係を改善するための方法として「無愛想であること」を提唱する本です。 「空気を読んでバリバリに迎合する、けど、実は結構したたか」という生き方に疲れた時に、心惹かれるタイトルでした。 【作者】 池田潤 【あらすじ・概要】 「無愛想になることは…
「思考は現実化する」の著者であるナポレオン・ヒルが80歳を超えてから著した本です。主張していることは変わりませんが、だいぶシンプルに整理され、新しいエピソードも追加されていました。 「思いは叶う」というと「引き寄せの法則」的な、ちょっとあれな…
アウトプットの重要さ、そのテクニックを語る本ですが、とても分かりやすく整理されていて、この本自体が「上手なアウトプット」の例のようです。 本を読んだり譲歩を仕入れるのは好きだけど「外部に何かを発信するのは面倒だな」と感じている自分のような人…
昨年くらいからタイトルをよく見るので読んでみました。原著は80年以上前の1937年 に発行されたものです。日中戦争がはじまり二・二六事件が起きた年で、戦争に向けた思想統制が動き始めた時期だと思っていましたが、このタイミングで「自分の経験から始めて…
タイトルを見て「泣かせに来る」ことを期待していたのですが、スーパーポジティブな勢いで「どうやって夢をかなえてきたか」、「どう生きて欲しいか」を伝えるものでした。世の中に成果を残すような人は、死期を悟ってからもバイタリティーが高いことに驚か…
【作者】 ジェームス・アレン 【あらすじ・概要】 「人は自分が思っている通りのものになる」という話。 宇宙の法則は公平で原因に対して必ず結果が伴う。正しい行いをしようと努力を続ければ高貴な人格になり、野卑な行動を続ければ下劣な人格になる。自分…
【作者】 枡野俊明 【あらすじ・概要】 禅宗の住職であり庭園デザイナーでもある著者が、禅の思想を日常生活に活かす方法を、極めて平易な言葉で述べている。 印象に残った項目を挙げていく。 ・善い行いが良い結果を結ぶ 原因となる「因」と、「因」が実を…
【作者】 安田正 【あらすじ・概要】 前作「超一流の雑談力」の続編でさらに具体的な内容になっている。 主な内容は以下の通り。 ・会話が噛み合わない時はテンポを合わせる 一文を短く、リズミカルにするだけでなく、相手のリズムに合わせスピードを変え、…
【作者】 安田正 【あらすじ・概要】 ビジネスコミュニケーションの研修、コンサルタントを行う著者が「雑談」の重要性と、スキル向上について語った本。 主なポイントは以下の通り。 ・雑談力向上のまとめ 「声をいつもより3音くらい高くする」 「相手が聞…
【作者】 ナポレオン・ヒル 【あらすじ・概要】 ナポレオン・ヒルによる成功哲学の解説。訳者の田中氏による補足も多い。各章のポイントを抜粋する。 序章 ナポレオン・ヒルが鉄鋼王と呼ばれたアンドリュー・カーネギーに出会い、才能を見出され、カーネギー…
【作者】 苫米地英人 【あらすじ・概要】 「物理的空間に情報が付随している」という考え方から「情報場の写像として物理的空間が現れる」という考え方に変える。自分の脳を使って情報場を書き換え宇宙を思いのままにする方法として「超瞑想」を提唱する。 …
【作者】 西田文郎 【あらすじ・概要】 成功するために一番大切なのは「ツキと運」だと断言する。 ツキとは出会いであり、運とはツキを継続させること。苦労して努力を重ねてもツキは訪れない。人生を楽しみ徹底的に肯定して生きることができる人にツキは訪…
【作者】 長沢朋哉 【あらすじ・概要】 製菓会社でマーケティング部門に異動になった入社4年目の倉田京子と先輩の青木優人が、「疲労回復」に効果のあるチョコレートのプロモーション計画を任される。感性が豊かだが論理的に考えるのは得意でない京子と、知…
【作者】 野田智義、金井壽宏 【あらすじ・概要】 リーダシップを育てるNPOであるISLを主催する野田氏と、神戸大学の教授で経営管理・組織行動理論を研究する金井氏の共著。一定の分量を交代で書く「交換日記」的な体裁。 印象に残ったのは以下のポイント。 …
【作者】 苫米地英人 【あらすじ・概要】 頭の中にたまっている「ゴミ」を捨てて、集中力・思考力・生産性を高めていこうという内容。 ・「感情」を捨てる 抽象度が低いと具体的な事柄に感情が動かされる。ゴールを持ちそこに関わらない事柄はゴミと捉える。…