ふざけている人にお金はやってくる: 好き勝手やる、でも命がけだよ(ニコッ)
「徹底的なな自己肯定のススメ」ですね。
「ふざけている」というのは「自分も相手も楽しませる」という意味です。
ふざけたタイルとですが、結構突き刺さる内容でした。
【作者】
土屋 元喜
【あらすじ・概要】
「楽しい人生」をプロデュースする
ライフコンサルタントとして働く著者が
真剣に「ふざけて」生きることを説く。
・頑張っている自分をアピールするより、自分を肯定する
自分を認めことができなければ、他人を認めることはできない。
今の自分を肯定して「楽しむ」ことから始める。
・「楽しませる人」より「楽しむ人」にお金は集まる
「心から楽しんでいる人」のところに人もお金も集まってくる。
・「モッテいる」と言われるために
まずは自分が「モッテいる」と思い込む。
ハッピーな勘違いが実際の力になる。
・人間関係のコツ
「圧倒的に与える」ことで人生は開ける。
ただ、まずは自分自身との人間関係を好転させないと
他の人に与える余裕は生まれてこない。
・自分以外は変えられない
人を変えることはできない。
自分自身の受け取り方を変えることはできる。
・感情を制する
「~しなければいけない」ではなく
「~したい」に基づいて行動すると
感情に余裕が生まれる。
自分の感情を知り、口に出して行動に移していく。
・人生が好転する方法
①目標の明確なイメージ
②その目標を認める
③それに合わせた行動
いつもと違うことをする。
付き合う人を変える。
・再興の人生を進むと訪れる周囲の反発
周囲のネガティブな反応を気にしない。
・ダメな自分を認める
過去よりも「今と未来」に意識を向け
今できることに全力を尽くす。
【感想・考察】
「自分を徹底的に肯定し、自分の感情に従って楽しいと思うことをする」、
意外と難しいことだ。
日々戦っていると自分の感情も見えなくなってくる。
ただ、自分が楽しくなければ、人を楽しませることもできない。
少しずつでも自分の感情と向き合っていこう。