『七回死んだ男』西澤保彦
SF要素が入った「本格ミステリ」です。
超能力とか霊能力が出てくると「論理的」なミステリを成立させるのは難しくなります。
テレポーテーションができる世界で「密室トリック」は無意味だし、「呪い殺す」ことができる世界で「アリバイ」なんかは意味がなくなります。
でも本書は、そういう超常現象に細かい条件を設定することで「特殊条件下のミステリ」として成立させてしまっています。
面白いですね!
リンク先にあらすじと感想をあげました。
SF要素が入った「本格ミステリ」です。
超能力とか霊能力が出てくると「論理的」なミステリを成立させるのは難しくなります。
テレポーテーションができる世界で「密室トリック」は無意味だし、「呪い殺す」ことができる世界で「アリバイ」なんかは意味がなくなります。
でも本書は、そういう超常現象に細かい条件を設定することで「特殊条件下のミステリ」として成立させてしまっています。
面白いですね!
リンク先にあらすじと感想をあげました。