『死体埋め部の回想と再興』 斜線堂有紀
『死体埋め部の悔恨と青春』に続くシリーズ第2弾!
オチがついてしまった前作ラストからどう繋げるか、興味津々でいたら、まさかの展開でした。
前作を読んでいないと意味がわからないと思うので、順番通り読むことをお勧めします。
「青春時代に手に入れられなかったものを取り戻したい」織賀と、「何者でもない自分を承認してくれる誰か」が欲しい祝部。共依存関係の中、段々と「まともさ」から離れていってしまう2人が、微笑ましくも不気味だ。
リンク先にあらすじと感想をあげました。