『【図解】ピケティ入門 たった21枚の図で『21世紀の資本』は読める!』 高橋洋一
ピケティ「21世紀の資本」のエッセンスをいくつかのデータを中心にまとめた本です。
「21世紀の資本」は分厚い本ですが、テーマはシンプルですね。
「頑張って働いても、お金持ってる人が資産運用するのには敵わないから格差が広がる。癪だから金持ちに高い税金をかけよう!」という話。
こちらのブログに概要紹介と感想を書きました。
御手数をかけてしまいますが、リンク先を読んでもらえると嬉しいです!
『戦場のコックたち』 深緑野分
第二次世界大戦末期のヨーロッパでノルマンディー降下作戦に参加したアメリカの若い兵士たちの物語です。
特技兵として料理をしながら戦場で起きた謎を解いていきます。
最初は「日常系」の謎ですが、段々と戦争の引き起こす悲劇に繋がっていきます。
読み応えのある作品でした。
こちらのブログに概要と感想を書いたので読んでもらえると嬉しいです。
『孤島パズル』 有栖川有栖
有栖川有栖さんの初期作品で、パズル的に考えていける「本格推理」です。
ミステリのバリエーションはどんどん広がっていきますが、こういうド直球もたまに読みたくなります。
こちらにあらすじと感想を上げたので読んでもらえると嬉しいです!
『掟上今日子の旅行記』 西尾維新
一日ごとに記憶がリセットされる「忘却探偵」掟上今日子シリーズの第8弾です。
今回は「忘却探偵がエッフェル塔を盗む怪盗淑女になる」というお話。今日子さんが可愛い回です。
こちらのブログにあらすじ紹介と感想を書いています。
お手数をおかけしますが、リンク先を読んでもらえると嬉しいです!
『君の話』 三秋縋
「完璧な幼馴染」の記憶は作られたものなのか。
記憶を操られても、寄生虫に心を乗っ取られても「僕は僕の幸せを信じてあげるべき」なのですね。
うーん、面白かった。
こちらのブログであらすじ紹介と感想を書きました。
こちらのリンクからみにいってもらえると嬉しいです!
『勝手にふるえてろ』 綿矢りさ
妄想が暴走する「こじらせ女子」が面白い。
「好きになった人(1)か、好きになってくれた人(2)か」で揺れ動くピュアなヨシカが「自分の愛ではなく他人の愛を信じるのは、裏切りではなく挑戦」という決意に辿り着くまで。
こちらのブログであらすじ紹介と感想をしたためました。
御手数をおかけしてしまうのですが、下記リンク先を見てもらえると嬉しいです。
『震える牛』 相場英雄
居酒屋に「たまたま」居合わせた二人の客が被害者となった強盗殺人だと思われていた事件は、「二人を殺すための事件」だった。二人の被害者を繋ぐミッシングリンクを 追いかけていく。
強烈な社会的メッセージが込められた本でした。
是非ご一読をお勧めします。
こちらのブログに感想を書きました。
お手数をおかけしますが、リンク先を読んでもらえると嬉しいです!