『涼宮ハルヒの驚愕(後)』 谷川流
涼宮ハルヒシリーズ第11弾!
『涼宮ハルヒの分裂』から始まる三部作の完結編です。
2つに分裂した世界がそれぞれ描かれ、本作の最終章で二つの世界が重なり合います。
加速していく展開に引き込まれました。
『涼宮ハルヒの消滅』 が、ロボットだった長門有希が意志を持ち始める「ゼロからイチ」への物語だったのと比較し、
『涼宮ハルヒの分裂、驚愕』三部作は、圧倒的な意志力を持つ涼宮ハルヒの輝くを描く作品でした。
シリーズを一気に読んでみて、この2作品が特に素晴らしいですね。
Kindle Unlimitedの読み放題期間内に読み切れてよかった。
リンク先にあらすじと感想を上げました。