『話し方で 損する人 得する人』 五百田達成
場面ごとに「得する話し方」「損する話し方」の例を挙げて、より良いコミュニケーションを指南する本です。
44ケースで説明されていますが、根幹に共通するのは「自分中心ではなく、相手中心」という考え方です。
「自分はこんなことも知っている、自分はこうするべきだと思っている」という自分目線の主張は、どんなに取り繕っても、嫌味に感じます。
相手に関心を持ち「まずは相手の言うことを聞こう」とする姿勢が、コミュニケーションの肝なのだと思いました。
リンク先に要約と感想を載せています。