『三毛猫ホームズの追跡』 赤川次郎
「三毛猫ホームズ」シリーズ第2弾です。
カルチャースクールで全ての講座に申し込んだ怪しい女は、殺人事件被害者の名を騙っていた。かつての被害者の関係者たちと、スクール講師たちに連続殺人が襲い掛かる。
王道の「連続殺人ミステリ」です。
1978年出版と40年以上前の作品にしては、ストーリー展開のテンポもいいし、キャラクタの会話も心地よく、とても読みやすく楽しい作品でした。
シリーズ最新刊は2018年出版と、シリーズが40年以上続いているのも納得できるくらい、時代を先取りした作品だったと感じます。
あらすじと感想をリンク先に上げました。