『ビッグ・クエスチョン 〈人類の難問〉に答えよう』 スティーヴン・ホーキング
ホーキング氏が、宇宙や生命にまつわる「ビッグ・クエスチョン」に答えていく本です。数式とかはほとんど出てこず、分かりやすい説明になっています。
(ブラックホールの話などは、数式無しでもついていくのが大変ですが。。)
「地球外の星に植民しよう」とか「AIが自己設計を繰り返すようになると危険」という主張を聞くと、ホーキング氏が「科学の可能性」を極めて高く氷解していたことが分かります。
現状をみると、ターミネーターを生んだようなAIも、準光速の宇宙船も、まだまだ遠い存在にも思えるけれど、枠組みを超えて夢を見るから、先に進むことができるのでしょう。
こちらのリンク先に、要約と感想をあげました。