『鈍感な世界に生きる 敏感な人たち』 イルセ・サン
5人に1人はいるという HSP(Highly Sensitive Person=敏感な人)についての本です。
繊細さゆえに、人と一緒にいると疲れてしまったり、常に不安を感じたりしてしまうけれど、環境を整えれば共感力を活かした人間関係構築や、感受性を活かした創造的な活動ができるとしています。
人間の性格は紋切型で定まるものじゃないとは思うけれど「こんな風に感じることは、別に特別なことじゃない」と多様性を受け入れることができるという意味で有意義な本だと思います。
こちらのリンク先に要約をまとめました。
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