『片耳うさぎ』 大崎梢
父方実家で暮らすことになった小学生の蔵波奈都が、中学生のさゆりと一緒に巨大な屋敷を冒険していくストーリーです。
片耳うさぎのオカルト的要素とか、数世代に渡る蔵波家の因縁とか、大きく広げた風呂敷が上手くまとまった楽しい物語でした。
大崎梢さんのお話は、ほのぼのと優しいのですが、その底にどこか冷徹に現実を見つめる視点もあるような感じがしています。
甘いだけではない読後感が好きです。
こちらのリンク先ににあらすじと感想を書いています。
よろしければご覧ください。
父方実家で暮らすことになった小学生の蔵波奈都が、中学生のさゆりと一緒に巨大な屋敷を冒険していくストーリーです。
片耳うさぎのオカルト的要素とか、数世代に渡る蔵波家の因縁とか、大きく広げた風呂敷が上手くまとまった楽しい物語でした。
大崎梢さんのお話は、ほのぼのと優しいのですが、その底にどこか冷徹に現実を見つめる視点もあるような感じがしています。
甘いだけではない読後感が好きです。
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