毎日一冊! Kennie の読書日記

面白い本をガンガン紹介していきます!!

『たったひとつの、ねがい。』 入間 人間

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度を越して残虐な復讐心も、恋人を失った悲しみを思うと、ほんの少しだけ感情移入できる部分もって、自分の大切な人を奪われたなら、自分にもこれくらいの狂気が宿るかもしれないと感じたのですが、 

ラストで「これはないな。。」となる。最後にストンと落とされる。


ずぶずぶと引っ張られ堕ちていく感覚は、これはこれで新鮮かもしれない。

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