毎日一冊! Kennie の読書日記

面白い本をガンガン紹介していきます!!

健康

新装版 話を聞かない男、地図が読めない女

【作者】 アラン・ビーズ、 バーバラ・ビーズ 【あらすじ・概要】 男女の脳は胎児の時期に浴びた性ホルモンの影響で、先天的にプログラムされている部分がある。 影響の程度により、男性的・女性的な特徴が強く出る人と中間的な人が出てくるが、全体的な傾向…

ケトン体が人類を救う〜糖質制限でなぜ健康になるのか〜

【作者】 宗田哲男 【あらすじ・概要】 産婦人科医である著者が妊婦糖尿病の症例などを通し、現行のカロリー制限・イスリン投与という対応に反対を示す。 ポイントは ・糖質だけが血糖値を上げ、タンパク質や脂質は直接的には血糖値を上げない、 ・カロリー…

運動指導者が断言! ダイエットは運動1割、食事9割

【作者】 森 拓郎 【あらすじ・概要】 運動するだけで痩せることは難しく、食事に気をつけることがダイエットにも健康維持にも不可欠だという趣旨。 運動だけでカロリーを消費し、体脂肪を燃焼させるには相当の運動量が必要。筋肉を増やすことで基礎代謝を増…

脳が冴える15の習慣 記憶・集中・思考力を高める

【作者】 築山 節 【あらすじ・概要】 脳神経外科医であり、脳の機能回復を専門とする作者による、脳の機能を保ち高めるための良い習慣を語る本。参考になるポイントは多いが、中でも特に印象に残った項目を挙げる。 ・生活の原点をつくること。 寝る時間は…

脳科学意が教える他人に敏感すぎる人がラクに生きる方法

【作者】 高田 明和 【あらすじ・概要】 医学博士が書いた 敏感すぎる人についての本。 世の中には周囲の環境に敏感な人間が20%程度はいて、HSP(Highly Sensitive Person)と呼ばれている。これは性格の弱さではなく「気質」だとしている。人よりも敏感に…

すべての疲労は脳が原因

【作者】 梶本 修身 【あらすじ・概要】 疲労についての研究をしている医学博士の著作。疲労の原因は乳酸ではなく活性酸素だという見解。疲労を定量的に評価するための疲労バイオマーカを見つけ、実際には有酸素運動程度では筋肉疲労は発生していないことが…

スタンフォード式 最高の睡眠

【作者】 西野 精治 【あらすじ・概要】 スタンフォード大学の教授であり、睡眠研究の権威である著者が「より良い睡眠」について書いた書籍。 私の印象に残ったのは以下のポイント。 ・睡眠は量ではなく質 もちろん十分な睡眠時間を確保することは大事だが、…

朝のコーヒー、夜のビールがよい仕事をつくる

【作者】 馬渕 知子 【あらすじ・概要】 コーヒー・ビールはうまく取り入れると健康に良く、生産性を高めることにも役立つとする内容。特に印象に残ったのは以下の項目。 ・コーヒーは飲む時間が大事。 朝一番は覚醒ホルモンであるコルチゾールが分泌されて…

キラーストレス 心と体をどう守るか

【作者】 NHKスペシャル取材班 青柳 由則、梅原 勇樹 【あらすじ・概要】 ストレスが心と体にどのような影響を与えるか、ストレスから体を守るためになにができるのかについての本。 ストレスによる影響で扁桃体が肥大化し、ストレスホルモンであるコルチゾ…

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