『「言葉にできる」は武器になる。』 梅田悟司
「伝える技術」を磨くより「伝えるべき内容」をちゃんと育てるのが先決でしょう、という当たり前の内容。当たり前だけど見過ごしがちな内容でした。
「思考を深める」系の本では良くあるように、本書でも「紙に書きだす」ことを勧めています。
こういう本を読むたびに試してみるのだけれど、どうにも続かないですね。。。
毎日千~数千文字のブログを書いているし、仕事ではその数倍は書いている。書くこと自体は全く苦痛じゃない。デジタルネイティブでもないし「手書きの方が考えをまとめやすい」ことも実感してる。
それでもとにかく「紙に書く」ことはハードルが高いのです。
机の上にA4用紙を広げるのは物理的に難しいし、「赤裸々な本音を書いたノート」を日々持ち歩くのは、セキュリティ上、絶対にアウト。
パソコンやスマホで、手書き並みの使い心地のツールが使えればいいのだけれど。
iPad+Apple Pencil でも紙には 遥かに及びませんでした。
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