『櫻子さんの足下には死体が埋まっている 蝶は十一月に消えた』 太田 紫織
『櫻子さんの足元には死体が埋まっている』シリーズ第4弾!
櫻子さんのキャラクタがいいですね。
コミュニケーションは不器用で、相手との距離を測るのに苦心しているけれど、それだけ相手を尊重しているのでしょう。
真相を推理しても、その事実をどう受け止めて、どう対応していくかについては、相手の判断を尊重する。無理に踏み込もうとしない。
一見不愛想だけれど、相手を尊重しているのが分かるから冷たくは感じない。
魅力的なキャラクタです。
リンク先にあらすじと感想を上げました。