毎日一冊! Kennie の読書日記

面白い本をガンガン紹介していきます!!

iPad Pro 12.9 での Kindle読書体験

 iPad Pro 12.9‘(2018) を購入しました!

大きい方のiPadでの  Kindle読書体験をレビューします。

 

今まで Kindleでの読書は、

・浴室やカフェ、飛行機などゆっくり読めるところでは Kindle端末

・電車などのコマ切れ時間には、iPhoneの Kindle アプリ

・カラーの図表が多い本や、マンガ、雑誌などは iPad (Air 2- 9.7’)

を使っていました。

 

このうち、マンガや雑誌などは 9.7‘ の横向き見開き表示では小さすぎるし

縦表示では、つながりが切れて読みにくいこともありました。

 

どうせならもう一回り大きなiPadにして、見やすくしてみよう!

ついでに Smart Keboard も使って、読みながら書き込みもしてみよう!

ということで、大きい方を買いました。

 

気に入った点と、いまいちの点を挙げていきます。

 

【気に入った点】

 

・ページめくりが速い!

Kindle専用端末はページめくりがもたつくので、

「数ページ前をめくって確認する」ような作業がしにくく、

そこが 紙の本と比べてストレスになる点でした。

新しいiPadは画像処理に余裕があるのか、

紙の本に近いレベルで非常に使いやすい。

 

・マンガや雑誌が見やすい

一番期待していたところです。単純に画面が大きいと見やすい。

縦表示であれば雑誌は原寸大に近いレベルでとても読みやすい。

マンガなどは横表示見開きにしても迫力をもって見れます。

Kindle Unlimited で読み放題に含まれる雑誌も多いので、役に立ちます。

 

・Split View でメモを取るのも便利

画面分割で、Kindleとテキストエディタを半分ずつ表示することで

読みながらメモを取ったりするのも簡単になりました。

従来は Kindle端末で本を表示しながら、Macでメモを取るなど

ちょっと不便でした。

 

・Smart Keyboardは使いやすい

Macbookなどに慣れてしまうと、ストロークが深すぎるのですが

しばらく使っているうちに違和感はなくなりました。

 

・意外と軽い

画面が大きく迫力があるのですが、手に持つと意外と軽いです。

Smart Keyboardを外した状態であれば、片手持ちで読書をするのも余裕です。

ただ Kerboard付きだとかなり重いです。。

 

・USB TypeCが使える

直接読書体験とは関係ないのですが、インターフェイスを極力TypeCに寄せたいので

iPadに TypeCが搭載されたのは嬉しい。

iPhoneは TypeCが乗る19年モデルまで待つことにしました。次世代のKindle端末も TypeCにしてほしいです。

 

 

【気に入らない点】

 

・文字中心の本は読みにくい

一画面に表示される文字数が多すぎて読みにくいです。

特に縦表示にすると、一行当たりの文字数が多く、行の移行に目が迷う。

横表示にすると若干マシだが、それでも情報が詰まりすぎる感じがします。

 

・防水じゃない

湯船に入りながら読書したいときには使えないのが残念です。

 

・日本語変換が使いにくい

iOSの日本語変換に慣れません。

文末で 「n」の1回押しを「ん」と認識してくれないのが困ります。

この大きさで「かな入力」は使いにくいし、GoogleのGboardも微妙でした。。

 

・やっぱり大きい

たまに外に持ち出そうとすると、やっぱり大きい。

外で作業をしようと思うと、iPadに合わせたカバンが必要になります。

 

 

ということで、文字中心の本では従来通りKindle専用端末か iPhoneを使い、

iPad Pro 12.9は マンガ・雑誌を読むとき、読書のメモを取るときなどに役立てています。

圧倒的な速さが快適で買った価値はありました。

 

もちろん、大きい画面での動画再生やPDFへのペン入れなど、読書以外の用途でも使い込んでいます。

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