2017-04-11 小説家の作り方 ミステリ SF 野崎 まど 若手小説家と彼から小説を学び、「世界で一番面白い小説」を 形にしようとする”紫” の話。 この話でも、どのように知識を得て、それをどのように血肉にしていくのか 知識と経験への強いこだわりが見えるストーリーだった。 ”紫”の正体や目的など、二転三転のどんでん返しがあり ミステリとして読んでも楽しめた。 同じ作者の アムリタ にあった「この映画はきっと とても面白い」という映画も見てみたいし、「世界で一番面白い小説」も読んでみたい。 この作者の作品をしばらく読んでみよう。