谷口 貴彦
目標設定から達成までを導くコーチングの手法について
ハウツー本としてではなく、ストーリーに乗せて伝える本。
夢や目的があり、目的を達成するまでの道標としてのゴールや目標があり
目的を頂上にそこに至る項目を細分化したゴールツリーの書き出しや
その人ごとに異なる、しっくりくるポイントに合わせて目標設定するべきなど
有益な情報があった。
目標を持つことで、情報感度が上がり、行動を起こすことで自分を中心に渦を巻ける感触を得られる。まずは内面が変わり、しばらくしてから外部が追いついてくる。
実践的な本だが、小説としてストーリーになっているので読みやすかった。