毎日一冊! Kennie の読書日記

面白い本をガンガン紹介していきます!!

祈りの幕が下りる時

東野 圭吾

 

加賀恭一郎シリーズの集大成的な話。

父親との確執で、遠隔操作で将棋を打っていた話とか

なぜ日本橋にこだわっているのかとか、

今まで語られなかった部分が見えてきた。

 

ミステリとしては、身許偽装の方法が容疑者Xの献身を思い起こさせたり

斬新とは言えなかったけれど、人を描くのはとてもうまく、また引き込まれた。

 

良作だと思う。

 

 

 

当ブログは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムであ「Amazonアソシエイト・プログラム」に参加しています。