学習

詳説 日本史 B 

【作者】 山川出版社 笹山 晴生、佐藤 信、五味 文彦 他 【あらすじ・概要】 2012年の文科省検定版。縄文時代から冷戦終結くらいまでが範囲で、東日本大震災にもわずかに言及されている。 【感想・考察】 びっしりと情報が詰まっている。近代史に興味が出て…

地頭力を鍛える

【作者】 細谷 功 【あらすじ・概要】 フェルミ推定という限られた情報から、仮説を立て推論していく手法を元に「地頭」を鍛えていこうという内容。 「頭の良さ」には3種類あり、①知識の多さ、②対人関係力の高さ、③考える力の強さ(地頭力)、がそれぞれに…

思考の整理学

【作者】 外山滋比古 【あらすじ・概要】 創造的で自主的な思考はどのように育てることができるのか考察した本。 知識を得て答えを出して行く学校教育は、風に乗って飛ぶ「グライダー」を養成しているが、自分のエンジンで飛ぶ「飛行機」型の思考が必要だ、…

武器としての書く技術

【作者】 イケダ ハヤト 【あらすじ・概要】 ブログライターの イケダ ハヤト氏が、ブログに書くのに適した文章術から、マネタイズの方法、書くこと自体のメリットを主張している本。 文章の書き方については、以下のようなポイントをあげている。 ・ブログ…

この日本で生きる君が知っておくべき「戦後史の学び方」 池上彰教授の東工大講義 日本篇

【作者】 池上 彰 【あらすじ・概要】 池上彰氏の東工大での講義を元にした書籍の第2弾。前回は近代史についてだったが今作は日本の戦後史について、戦後の出来事が現代にどう繋がっているのか説明をしている。 主な内容は、以下の通り。 ・自衛隊の存在は…

東大主席が教える超速「7回読み」勉強法

【作者】 山口 真由 【あらすじ・概要】 作者は東大在学中に司法試験と国家公務員一種を取得し、主席で卒業。その後財務省を経て弁護士として企業法務に従事、ハーバードロースクールに留学など凄まじい経歴の持ち主。 自分の勉強法である「7回読み」の解説…

決断力

【作者】 羽生 善治 【あらすじ・概要】 当時圧倒的な強さで棋界を騒がせた羽生善治氏の本。 才能とは、一瞬のひらめきではなく、情熱を持ち続けることにあると述べている。若さには勢いがあるが、長きに渡り時に挫折感を抱くことがあっても、諦めずに一つの…

読書脳 ぼくの深読み300冊の記録

【作者】 立花 隆 【あらすじ・概要】 冒頭は東大図書館副館長の石田氏との対談で、コンテンツのデジタル化の急速な進展で「本を読む」ことの位置付けが変わってきていることを語っている。 立花氏はヘッドラインを見ただけで理解した気になるなど、「浅い読…

《新装2017》本好きのための Amazon Kindle 読書術:電子書籍の特性を活かして可処分時間を増やそう!

【作者】 和田 稔 【あらすじ・概要】 読書をより効率的・効果的にしていくための、Kindle 活用方法。 なぜKIndelが優れているのか、紙の本と比べて何が良いのかという点で、 ・かさばらず複数を常に持ち歩ける。 ・隙間時間を利用して読書量を増やせる。 ・…

フェルドマン式知的生産術

【作者】 ロバート・アラン・フェルドマン 【あらすじ・概要】 知的生産性を高めるための「7つ道具」を紹介。 直線的に追加されていく、足し算の能力と、面積として積分されていくかけ算の能力があるという話。足し算の能力は強いところを伸ばせばいいが、…

この社会で闘う君に「地の世界地図」をあげよう  池上彰教授の東工大講義

池上 彰 著者が東工大の理系学生にリベラルアーツの講義をした内容を書籍に起こした本。 池上彰の著作だけあって非常に分かりやすいし、学生の反応も興味深く、通常の書籍とは違う面白さがある。 日本が戦時中に原爆の開発に着手していたことなどは、全く知…

ミステリーの書き方

日本推理作家協会 編著 著名ばミステリ作家たちが、ミステリの書き方について、それぞれのテーマに沿って解説をした本。インタビュー形式だが、回答者がめちゃくちゃ豪華。 福井晴敏の「まずは人間に興味を持つこと」という論から始まり、東野圭吾のミステリ…

三省堂 聞く教科書シリーズ 高等学校 世界史

三省堂編 今、世の中で起こっていることを理解しようとするとき、歴史上の基本的な知識が抜けていると感じることが多い。 例えば中東で多発する紛争やヨーロッパで発生している紛争の話を聞いても、その前提となる歴史の流れを知らないと、誤った捉え方をし…

僕らが毎日やっている最強の読み方 新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意

池上 彰、 佐藤 優 この2人の対談はいつも面白い。 情報収集のしかたとして、2人はまず新聞に重きを置いている。 なんだかんだ言っても、一次ソースとしてきちんと精査された情報を提供しているのは大手マスコミだし、一覧して重要な情報だけを汲み取りや…

「読む」技術 速読・精読・味読の力をつける

石黒 圭 「読む」技術についての本。 書くことや聞くことと比べると簡単に思われる、「読む」という行為だが かける時間は圧倒的に多く、技術の有無で成果が違ってくるという話。 極めて論理的な書き方だが、例文の選択などもうまく 非常に読みやすく頭に入…

中東から世界が崩れる 〜イランの復活、サウジアラビアの変貌

高橋和夫 中東情勢は分かりにくいと感じていたが、この著者の見方はシンプルで理解しやすい。 中東の紛争はイスラム教を軸に語られることが多いが、 実際には地政学的な必要性から生じていて 宗教、宗派の違いが決定的な要因では無いという前提で見ると イラ…

速読日本一が教える1日10分速読トレーニング

角田 和将 まず前提として、速読自体は目的ではなく 目的を達成するための手段であるべきという点が大事。 早く読むことで時間を捻出できたり、たくさん読むことで人生を豊かにしたりすることが目的であり、1分間に何文字読めるかは大事では無い。 また、速…

そうだったのか! 現代史

池上 彰 現代史の中で重要なトピックスについて、作者の見解を含め簡単に説明した本。 説明の仕方が本当に分かりやすく、すっきりと頭に入ってくる。 この説明の上手さは天才的だと思う。 時代を追った順番ではなく、 湾岸戦争、冷戦の始まり、東西ドイツの…

おとなの教養 私たちはどこから来て、どこへ行くのか?

池上 彰 池上彰の得意な分野についての概説的な本。 現代日本人のリベラルアーツとして 宗教、宇宙、人類の旅路、人類と病気、経済学、歴史、日本と日本人 の7項目を挙げている。 歴史や経済学など、作者の強い部分では深い考察もあり面白い。 今私たちが学…

世界を変えた10冊の本

池上 彰 主に宗教や経済の側面から、大きな変化をもたらしたと著者が考える10冊の本の紹介。 聖書やコーランなど、宗教書であっても、経済・文化的にどういう影響を与えたのかが説明され、非常に楽しく読めた。 マックス・ウェイバーの「プロテスタンティズ…

20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義

ティナ・シーリング 常識を疑うこと、殻を破ることを訴えている。 具体的な例が多いのでイメージしやすいが、読んでいて疲れる本ではあった。 普通に生活しているとどうしても自分の生活圏の常識に捉われてしまうが 世の中には殻を破って飛び出した成功例が…

プロの資料作成力

清水久三子 資料を作る時のポイントとして ・目的(どういうアクションを起こしてほしいのか) ・対象(誰にアクションを起こしてほしいのか) ・方法(どうやって納得してもらうのか) を、まず最初に明確にしてから、ストーリーを描くということ。 目的と…

必ず書ける「3つが基本」の文章術

近藤 勝重 どちらかというと小説や詩を書くときの心情描写など、散文的な文章を書く技術を伝える本。 そういう文章を書く機会は多くないけれど、時に叙情的な表現をしてみたい時には、役に立つかもしれない。

「量子論」を楽しむ本 ー ミクロの世界から宇宙まで最先端物理学が図解でわかる!

佐藤 勝彦 量子論は興味はあるが分かりにくい世界。 それでもこの本は極力分かりやすく解説してくれている。 光が波と粒子の性質を両方持つように、電子も全ての物質も波と粒子の性質を備えていること。 まず、粒子と波の両方の性質を備えているということが…

世界史の極意

佐藤優 歴史を学ぶ楽しさは2つあると思う。 1つはこの本で佐藤氏が言うように、歴史からのアナロジーで現在を類推し、これから起こることを予測・コントロールすること。 もう1つは歴史上の人物の中から、自分の人生のロールモデルを探すこと。 昔は興味の…

人間・始皇帝

鶴間 和幸 週末に西安の兵馬俑を見て、秦の始皇帝の人生に興味を覚える。 どうやってあれだけのものを作れるほどの、力を持てたのか。 国を組織するというのはどういうことなのか。 ずっと戦いが続いた時代の道徳観念や常識は現代のものとは異なるのか。 色…