Kennie の読書録

毎日1冊本を読み、記録を残したいと思います。

学習

勉強するのは何のため?--僕らの「答え」のつくり方

【作者】 苫野一徳 【あらすじ・概要】 「勉強するのは何のため?」という問いから哲学的な思索まで掘り下げている。 本書のポイントは以下の二点に凝縮される。 勉強するのは「自由に生きるための力をつけるため」 学校という仕組みで教えるのは「自由を相…

プロカウンセラーの共感の技術

【作者】 杉原保史 【あらすじ・概要】 臨床心理士であり教育学博士でもある著者による「共感」についての本。共感を深めることで人間関係を改善していくための技術を紹介している。 いくつかのポイントをピックアップする。 ・まずは自分の視点を外れ、相手…

カリスマ同時通訳者が教える ビジネスパーソンの英単語帳

【作者】 関谷英里子 【あらすじ・概要】 同時通訳者である作者が、日本人が使いがちな平易な英単語を、ビジネスで使える単語に置き換えた60例を紹介。著名人の重みのあるスピーチも文法などが特別なのではなく、使われる単語が高度だとしている。 構成は以…

ビジネスマンのための「読書力」養成講座 小宮流 頭をよくする読書法

【作者】 小宮一慶 【あらすじ・概要】 読書は論理的思考力を高めるために役立つとしている。 What(現象として何が起きているのか)→ Why(なぜそうなっているのか)→ How(そのことを自分の問題にどうあてはめていけるのか) という考え方をすることが必要…

わかったつもり~読解力がつかない本当の原因~

【作者】 西林克彦 【あらすじ・概要】 本を読んでいても「わかったつもり」で理解を深めることができなかったり、間違えた解釈をしてしまうことが、どうして起こるのか。また、どうすれば「わかったつもり」を超えて理解を深めることができるのか、について…

大どんでん返し創作法: 面白い物語を作るには ストーリーデザインの方法論

【作者】 今井昭彦 【あらすじ・概要】 物語を「面白く」するための具体的な手法を教える。まずは型を覚え、型を利用することで作品を作るトレーニングを重ねていくべきだとする。 主なポイントは以下の通り。 ・ドラマには葛藤が必要 対立軸を明確にするた…

マンガでわかる!心理学超入門

【作者】 ゆうきゆう 【あらすじ・概要】 人間関係や仕事に悩む女性新入社員に、ユウ講師が心理学を応用した実践的なテクニックを教えるというストーリーに乗せて、多岐にわたる心理学用語・理論を説明している。 ・PM理論 上司のタイプの分析などで、P(Per…

現役東大院生3人が書いた 絶対に目標を達成するための3つの目標設定テクニック

【作者】 くろまあくと 【あらすじ・概要】 目標を達成させるための3つのテクニックを説く本。 ①主体的な目標にする 自己コントロール感がモチベーションを高める。 例えば「昇進のためにTOEICで900点を取ること」だけでは達成は難しい。 いくつか追加の動…

あなたを天才にするスマートノート

【作者】 岡田 斗司夫 【あらすじ・概要】 「スマートノート」を付けることにより、楽に「天才」になる方法を指南する。 まず岡田氏の「天才」の定義づけは「発想力・表現力・論理力、が高く、それが主体性を持った人格の中にまとまっている状態」であるとし…

伝説のプレゼンターへの道!

【作者】 三谷 宏治 【あらすじ・概要】 BCG、アクセンチュアといったコンサルティングを経て、現在は金沢工業大学虎ノ門大学院の教授として、子供・親向けのセミナーを手がける著者による、プレゼンテーション技術についての本。 BCG時代、プレゼンが苦手だ…

「憲法改正」の真実

【作者】 樋口 陽一・小林 節 【あらすじ・概要】 憲法改正について、「護憲派」の法学博士である樋口陽一 と「改憲推進派」でありながら、「現状での憲法改正には反対」とする 小林節 博士との対談形式で語られる本。 護憲派と改憲推進派の対談の形式をとっ…

財布はいますぐ捨てなさい

【作者】 金川 顕教 【あらすじ・概要】 ものごとを成し遂げるためには、「なにをするか」よりも「なにをしないか」が大事だとする。 ・「成功の方法を知る」よりも「成功の確信を高める」ことが大事だと言う。 ・今の環境から新しい環境へ思い切って主軸を…

自由論

【作者】 ジョン・スチュワート・ミル 【あらすじ・概要】 19世紀初めのロンドンに生まれた功利主義哲学者による著作。功利主義的観点から自由論を語る。 ポイントとなるのは以下の二つ。 ・「個人は、自分の行動が自分以外の誰の利害にも関係しないかぎり、…

まんがでわかる 地頭力を鍛える

【作者】 細谷 功 【あらすじ・概要】 「地頭力を鍛える」を漫画で解説した本。家具メーカのOLが同期から「地頭力」を鍛え使いこなす方法を学び、崖っぷちの状況から重要なプロジェクトを任され成功させる。 ・思考停止に陥らない AIやクラウドコンピューテ…

香港 返還20年の相克

【作者】 遊川 和郎 【あらすじ・概要】 香港返還20年を迎え、その変遷を主に政治・経済の観点から解説していく。 第二次世界大戦後、列強の植民地が次々独立する中で、香港の租借契約はアヘン戦争後に李鴻章と英国間で合意した期限通り99年は有効だとされた…

国際舞台でナメられない英語力

【作者】 松岡 誠一郎 【あらすじ・概要】 PKOで米軍と交渉したこともあるという作者による、英語学習の本。 著者は「英語の交渉では物怖じした態度は軽蔑されるし、摩擦を当たり前と思う鈍感さが必要だとする。同時にOpen Mindedな態度は必要。また本気の交…

学問のすすめ

【作者】 福沢 諭吉 【あらすじ・概要】 明治の開国時期に著された、学問に勤めることを勧める本。多くの論点があるが、特に印象に残ったのは以下の点。 ・有名な「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」という一文にあるように、人間の平等を一番最初…

「話す」「書く」「聞く」能力が仕事を変える! 伝える力

【作者】 池上 彰 【あらすじ・概要】 例えば「日銀とは何ですか」という説明を子供にするためには、教科書的な説明ではなく、内容を深く理解しよく噛み砕かないと伝えることができない。池上氏の「週刊こどもニュース」での経験を元に説明している。 まずは…

座右の諭吉 ~才能より決断~

【作者】 齋藤 【あらすじ・概要】 著者が敬愛するという「福沢諭吉」の精神を、その著作などから探っていく本。 福沢諭吉は「カラリとした」精神を持っており、人間関係に執着することが無い。自分の「学ぶ能力」に自信を持ち、日本を欧米列強と伍す国にす…

プリオン説は本当か? タンパク質病原体説をめぐるミステリー

【作者】 福岡 伸一 【あらすじ・概要】 羊のスクレイピー病や狂牛病などの病原は、ウイルスや細菌ではなく、変性したプリオンタンパク質自体が感染性を持っているとの説がノーベル賞を受賞した。 ウイルスとは思えない程小さい、ウイルスよりも熱などへの耐…

10倍速く書ける 超スピード文章術

【作者】 上阪 徹 【あらすじ・概要】 多作なブックライター上阪氏による伝わりやすい文章を速く各技術についての本。 従来以上に「書く」必要性が高まっているが、文章を書くことに苦手意識を持つ人も多い。普通の文章であれば、美しい表現にこだわる必要は…

新しいメディアの教科書

【作者】 佐々木 俊尚 【あらすじ・概要】 毎日新聞記者からアスキーを経てフリージャーナリストとなった著者が、ネットメディアの動向解析と進むべき方向性の示唆を記した本。「良質なコンテンツ」と「最適な配信方法」が大事だとしている。 ネットメディア…

勉強がしたくてたまらなくなる本

【作者】 廣政 愁一 【あらすじ・概要】 予備校教師が書いた、勉強に自主的に取り組むことができる手法について述べた本。飲酒に残ったポイントは以下の通り。 ・人間は誰でも愚図。愚図であることを前提に「仕掛け」を作ることが必要。 ・勉強に集中するた…

佐藤可士和のクリエイティブ シンキング

【作者】 佐藤 可士和 【あらすじ・概要】 アートディレクターである佐藤可士和氏による、クリエイティビティについての本。アートの世界だけではなく、あらゆる分野でクリエイティビテイーが重要だという観点から提案する。記憶に残ったのは以下のポイント…

三省堂 聞く教科書シリーズ 高等学校日本史

【作者】 三省堂 【あらすじ・概要】 実際には Apple のAudio Book で購入した。日本の歴史を概説した音声版教科書で通常速度の再生で12時間超となる。 旧石器時代から、2000年代初頭の出来事までを網羅している。教科書と謳うだけあり概説的に重要な…

SINGLE TASK 一点集中術 ーー「シングルタスクの原則」ですべての成果が最大になる

【作者】 デボラ・ザック 【あらすじ・概要】 やるべきことが増えると、物事を同時進行の「マルチタスク」でこなそうとするが、実は極めて非効率で、その時に集中し一つづ「シングルタスク」でこなす方が成果につながるという話。 ・実際に「マルチタスク」…

超訳 孫子の兵法

【作者】 許 成準 【あらすじ・概要】 孫氏の兵法を現代語訳し、現代での戦争であるビジネスに当てはめ解説している本。 孫子の構成に合わせ13編に分け解説している。私自身が役に立つと感じた高項目は以下の通り。 ・戦いは慎重に行うこと どのような決着を…

「司馬遼太郎」で学ぶ日本史

【作者】 磯田 道史 【あらすじ・概要】 歴史社会学者である作者が、著作を通して見える司馬遼太郎の歴史観を語る。 司馬遼太郎の作品は「文学」であり歴史研究の対象とはされてこなかったが、小説を通して強い浸透力を持ち、次の時代の歴史に影響を及ぼした…

0秒思考

【作者】 赤羽 雄二 【あらすじ・概要】 A4の紙に、思いついたことを制限なく書いていくだけで、思考能力を成長させることができるという話。 人間はそもそも頭が良いものだが、学校教育や社会生活のしがらみを経て徐々に思考能力が硬くなってしまう。思いつ…

出口 汪 のマンガでわかるすごい!記憶術 本当に頭が良くなる一生モノの勉強法

【作者】 出口 汪 【あらすじ・概要】 頭が悪いから覚えられない、ということはあり得ない。ものは忘れるものという前提で、記憶を定着させる記憶術を駆使することで記憶力は高められる。 理解できていないことは覚えることができない。まずは理解が先行する…