毎日一冊! Kennie の読書日記

面白い本をガンガン紹介していきます!!

ミステリ

『法律事務所×家事手伝い2 不動正義と水沢花梨とニュースの女』 川口 世文

タイトル : 法律事務所×家事手伝い1 不動正義と水沢花梨とニュースの女 作者 : 川口世文 オススメ度 ミステリ度 ★★☆☆☆ ヒーロー度 ★★★★☆ スィーツ度 ★★★★☆ 総合オススメ度 ★★★☆☆ 法律事務所×家事手伝いシリーズ第2弾。魅惑のどらクレープ! あらすじ・概…

『高校事変』 松岡圭祐

タイトル : 高校事変 作者 : 松岡圭祐 オススメ度 トリビア度 ★★★☆☆ クールヒロイン度 ★★★☆☆ 羊頭狗肉度 ★★★☆☆ 総合オススメ度 ★★★☆☆ 安定の松岡圭祐、新たなる女子高生ダークヒロインの戦い! あらすじ・概要 総理大臣の矢幡は、学力低下を嘆き教育の大切…

『法律事務所×家事手伝い1 不動正義と水沢花梨と最初のスイーツ』 川口世文

タイトル : 法律事務所×家事手伝い1 不動正義と水沢花梨と最初のスイーツ 作者 : 川口世文 オススメ度 ミステリ度 ★★☆☆☆ ヒーロー度 ★★★☆☆ 雑司が谷度 ★★★★☆ 総合オススメ度 ★★★☆☆ 雑司が谷の正義の味方、家事手伝い独身40男のヒロイズム! あらすじ・概…

『月光ゲーム Yの悲劇’88』 有栖川有栖

火山の噴火で閉じ込められた大学生たちによる「クローズドサークル ミステリ」です。 澄み切った夏の月夜の下、青春の日々を思い出させる導入から、一転して「火山噴火+連続殺人」というパニック展開をぶち込んでくる唐突感が素敵です。 タイトル : 月光ゲ…

『誘拐遊戯』 知念実希人

「僕を見つけて。ずっと待ってるよ」 全てが奪われようとしている元刑事と「ゲームマスター」の闘い。 戦慄のラストに鳥肌が立ちました。 タイトル : 誘拐遊戯 作者 : 知念実希人 オススメ度 ハラハラ度 ★★★☆☆ どんでん返し ★★★★☆ プロットの緻密さ ★★★☆☆ …

『秋期限定栗きんとん事件 上・下』 米澤穂信

「春季限定いちごタルト事件」「夏季限トロピカルパフェ事件」に続く小市民シリーズ第3弾です。 もうすでに全然小市民ではない小佐内ゆきのダークヒロインっぷりが格好いい。大好きなシリーズです。 タイトル 秋期限定栗きんとん事件 上・下 作者 米澤穂信 …

『図書館の殺人』 青崎有吾

「体育館の殺人」「水族館の殺人」「風ヶ丘五十円玉祭りの謎」に続く、裏染シリーズ代4弾です。 物語のリアリティとかを求めるのではなく、純粋な論理パズルとして楽しむ作品です。 ミステリでは王道ネタのダイイングメッセージも「書かれた意図はどうとでも…

『夏期限定トロピカルパフェ事件』 米澤穂信

「春季限定いちごタルト」に続く小市民シリーズ第二段。 すでに日常系ミステリの枠は超えてます。前作で垣間見せた小佐内ゆきの狂気も全開で、小市民どころかダークヒーローになってます。。 タイトル 夏期限定トロピカルパフェ事件 作者 米澤穂信 あらすじ…

『ムゲンのi : 上・下』 知念実希人

圧倒されました。 医師としての経験なのでしょうか。近親者の死を乗り越えようとする人たちに寄り添い、勇気づけるようなお話です。 幻想的な夢の世界での医療ミステリで、いろいろな要素がテンコ盛りですが、決して煩くはなく、加速していくストーリーに引…

『春期限定いちごタルト事件』 米澤穂信

「古典部シリーズ」に近い雰囲気の日常系ミステリです。 タイトルからして甘ったるいラノベ風ですが、さすがは米澤穂信さん、甘いだけでは終わりません。 タイトル 春期限定いちごタルト事件 小市民シリーズ 作者 米澤穂信 あらすじ・概要 小市民を目指す小…

『忘れ物が届きます』 大崎梢

大崎梢さんというと「配達あかずきん」とか本にまつわるミステリという印象がありますが、本作は傾向が異なります。 昔の記憶をたどり既に解決した事件の裏で「本当は何があったのか」を探っていきます。 タイトル 忘れ物が届きます 作者 大崎梢 あらすじ・…

『誰も僕を裁けない』 早坂吝

「〇〇〇〇〇〇〇〇殺人事件」「虹色の歯ブラシ」に続く、上木らいちシリーズ第3弾です。 援助交際探偵とかエロネタ満載だったり、オチがぶっ飛んでたりと、賛否両論を呼ぶシリーズなのは分かりますが、このタイトルからは「うるさい!!ミステリのルールの…

『ジウⅢ 新世界秩序』 誉田哲也

「ジウ」シリーズ3冊の最終巻です。 事件が大掛かりになり雰囲気が変わってきましたね。ダイナミックな展開です。 タイトル ジウⅢ 新世界秩序 作者 誉田哲也 あらすじ・概要 連続誘拐事件の黒幕「ジウ」を追う、門倉美咲と伊崎基子二人の刑事。 本作は「ジウ…

『ジウⅡ 警視庁特殊急襲部隊』 誉田哲也

「ジウ」のすぐ後の話で、連続誘拐から事件の規模が急拡大していきます。 スピード感のある展開に引き込まれあっという間に読み終えました。 タイトル ジウⅡ 警視庁特殊急襲部隊 作者 誉田哲也 あらすじ・概要 前作「ジウ」で誘拐犯のアジトに突入した後の話…

『ジウⅠ 警視庁特殊犯捜査係』 誉田哲也

「姫川玲子」シリーズと一部登場人物が被る同じ舞台での話です。 エログロ全開で読む人を選ぶとは思いますが、リアリティを感じる警察社会の様子や、そこで葛藤するタイプの違う二人の女性警官の描写など、さすが誉田哲也さんです。 タイトル ジウⅠ 警視庁特…

『本バスめぐりん。』 大崎 梢

移動図書館を舞台に、本にまつわる小さな謎を解く5話の連作短編集です。 作者の大崎梢さんは「成風堂書店シリーズ」でも、本や書店にまつわる謎を書きながら、本自体や本の出版や流通に携わる人に対する愛情を感じさせています。 本作も、ミステリとして謎を…

『水族館の殺人』 青崎 有吾

「体育館の殺人」に続く風ヶ丘高校ミステリシリーズ第2弾です。 コミカルなキャラものでもあるけれど、本格推理ものとして前作以上に複雑な論理パズルを仕掛けてくれています、 タイトル 水族館の殺人 作者 青崎 有吾 あらすじ・概要 夏休み期間中、風ヶ丘高…

『いまさら翼といわれても』 米澤穂信

「ふたりの距離の概算」に続く古典部シリーズ第6弾です。 奉太郎と える が少しずつ成長しています。 タイトル いまさら翼といわれても 「古典部」シリーズ 作者 米澤穂信 あらすじ・概要 高校2年になった古典部メンバーたちの話。6つの短編集。 箱の中の欠…

『ふたりの距離の概算』 米澤穂信

「古典部シリーズ」の5作目です。 前作「遠まわりする雛」から、奉太郎の省エネな生き方が少しずつ変化しているようです。特に える との距離感が大分変わってきているようです。 タイトル ふたりの距離の概算 作者 米澤穂信 あらすじ・概要 えるや奉太郎た…

『カササギ殺人事件』上・下 アンソニー・ホロヴィッツ

「カササギ殺人事件」という小説内の1950年代の世界と、その小説の編集者周辺の現実世界が重なり合う、二重構造のミステリです。 伏線とミスリードが散りばめられた正統派ミステリでありながら、二つの世界のリンクが面白い仕掛けになっています。 翻訳も素…

『犯人IAのインテリジェンス・アンプリファー―探偵AI 2―』 早坂吝

「探偵AIのリアル・ディープラーニング」 の続編です。 探偵AIである相以と、そのシミュレーション相手として作られた犯人AIの以相が再び対決します。今回は相似と様々なAIが登場し「個性」が描かれています。 タイトル 犯人IAのインテリジェンス・アン…

『さらば愛しき魔法使い』 東川 篤哉

「魔法使いは完全犯罪の夢を見るか」「魔法使いと刑事たちの夏」に続く、魔法少女シリーズ第3弾です。 魔法少女マリィ、M気の強い総介、美熟女警部椿木たち、個性の強いキャラたちの掛け合いの面白さ、魔法という反則技を使っても倒叙ミステリとしてきっちり…

『そして誰もいなくなった』 アガサ・クリスティー

ずいぶん昔に読んだけれどだいぶ忘れてしまったので再読しました。今読んでも驚きを感じるミステリの傑作ですね。 絶海の孤島、童謡への見立て殺人、連続殺人で容疑者が減っていく緊迫感など、その後のミステリにつながる仕掛けを作りながら、読者を驚かせる…

『探偵AIのリアル・ディープラーニング』 早坂吝

早坂吝さんは「○○○○○○○○殺人事件」などでも設定がぶっ飛んでいたり、オチが落ちすぎていたりとイロモノっぽい雰囲気はありますが、徹底的に理詰めで考えられた展開はやっぱり「本格推理」なのだと思います。 「どんなに非現実的に見えても、理論上排除されな…

『追憶の夜想曲(ノクターン)』 中山七里

強烈な過去を持つ弁護士、御子柴礼司が主人公です。 最初は設定についていけなかったのですが、シリーズ2作目だったんですね。今度は1作目の「贖罪の協奏曲」を読んでみようと思います。 法廷サスペンスとして緊迫感ある展開の中、御子柴弁護士の業が垣間見…

『魔法使いと刑事たちの夏』 東川篤哉

「魔法使いは完全犯罪の夢を見るか」の続編にあたる魔法少女ミステリです。 魔法で犯人に自白させるというのは反則技だけど、そこから立証可能な証拠固めをする段ではちゃんと伏線の貼られたミステリになっています。さすがですね。 タイトル 魔法使いと刑事…

『HELLO WORLD』 野崎まど

野崎まどさんのSF小説です。 同じ作者の作品の「アムリタ」や 「Know」と同じように、完璧に演算可能な世界で、「人の心」はどう振る舞うのかを描き出しています。 一風変わったSF恋愛ストーリーです。 タイトル HELLO WORLD 作者 野崎まど あらすじ・概要 2…

『閻魔堂沙羅の推理奇譚 金曜日の神隠し』 木元哉多

「閻魔堂沙羅の推理奇譚」シリーズ7作目は長編です。 パズル的な推理ゲームがメインの本シリーズには 短編の方が合うと思っていましたが、 長編になって登場人物たちの内面的葛藤が より濃密に描かれていて、中々読み応えがありました。 タイトル 閻魔堂沙羅…

サイレントサード

「オカルトトリック」など、独特の雰囲気を持つミステリを書いてきた八槻翔さんの、ホラー寄りのミステリです。 人の心の弱さを熟知し、そこにつけ込むことを生業とする詐欺師でも、自分自身の心の弱さに翻弄されてしまう。その姿が切ない話です。 タイトル …

『朧月』 八槻翔

八槻翔さんの短編集です。 「オカルトトリック」シリーズが好きなので、続編となる短編が入っているのは嬉しいです! 他にもサイコホラー的な作品や、抑えた感じの恋愛小説など、色々とバリエーションを楽しむことができました。 タイトル 朧月 作者 八槻翔 …

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