毎日一冊! Kennie の読書日記

面白い本をガンガン紹介していきます!!

ノンフィクション

あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。

とにかくタイトルが秀逸ですね。 たった一言で、根深い問題の存在やその解決の難しさが キャッチーに表現されています。 間に挟まれる「会社あるある」の一言コメントも 飲み屋での愚痴のように軽く読ませながら 結構重たいテーマを含んでいます。 伝え方の…

「外食の裏側」を見抜くプロの全スキル、教えます

食品メーカの品質管理や、スーパーなどでの 食品販売を経験した著者が 外食産業の「ごまかし」を暴くする本です。 「このハンバーグにはリン酸塩が多様されている!」とか、 「このソースにはグルタミン酸ソーダが0.3%入ってる!」など 私自身は正直分から…

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略

世界の変化を「寿命が長くなっている」 という視点からみて分析した本です。 寿命が長くなって「教育・仕事・老後」の 3ステージではわまらなくなってきたから、 お金や働き方の長期計画が必要だし 「働くための知識や技能、心身の健康、 家族や友人との関係…

成功する男はみな、非情である。 人生の勝者が遵守する残酷すぎる行動原則61

「成功する男の非情な法則」を そばで見た女性の視点からまとめた本です。 でも、著者の描く「成功者」が、 あんまり幸せそうには見えないですね。。 【タイトル】 成功する男はみな、非情である。 人生の勝者が遵守する残酷すぎる行動原則61 【作者】 いつ…

キャッシュレス覇権戦争

クレジットカード関係の記事でよく名前を見る 岩田昭男さんが「キャッシュレス化」について 持論を述べた本です。 キャッシュレスの利点を認め促進する立場ながら 信用情報が広く使われるようになった現状には 警鐘を鳴らしています。 【タイトル】 キャッシ…

ゲゲゲのゲーテ

水木しげる氏が大切にしていたゲーテの言葉を、 独特の視点で解説しています。 水木氏の力強さを感じる本でした。 【タイトル】 ゲゲゲのゲーテ 【作者】 水木しげる 【あらすじ・概要】 水木氏は太平洋戦争で徴兵を待つ時期に 戦場で死ぬかもしれないという…

たった一人の熱狂 仕事と人生に効く51の言葉

角川書店を退職し幻冬舎を立ち上げた著者が ビジネスでの心構えを説いた本です。 著者が「755」というSNSに書いた言葉を ベースに作ったとのことです。 熱いです。 【タイトル】 たった一人の熱狂 仕事と人生に効く51の言葉 【作者】 見城徹 【あらすじ・概…

インターネット的

20年近く前の本ですが、 インターネット自体の進化だけではなく 「インターネット的」な考え方が 世界を変えていくことを見事に予言しています。 テクノロジーを語る本は数年経つと古さを感じますが 新鮮さを失わないのは素晴らしいと思う。 【タイトル】 イ…

養老孟司の<逆さメガネ>

養老孟司先生による教育論です。 世界の「都市化」に疑問を投げかけています。 【タイトル】 養老孟司の<逆さメガネ> 【作者】 養老孟司 【あらすじ・概要】 偏見をもってみることを「色メガネ」というように 大勢となっている見方を変えてみる「逆さメガ…

闇ウェブ

史上最大のサイバー闇市場である 「シルクロード」の主催者逮捕から始まり、 「闇(ダーク)ウェブ」と呼ばれる世界で 行われている取引や、 そこに使われている技術についての ノンフィクションドキュメンタリーです。 【タイトル】 闇ウェブ 【作者】 セキ…

FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

「思い込みから逃れ、事実をもとに世界を見よう!」 という話です。 これは間違いなく名著です。 多くの人に読んでもらいたいと思います。 【タイトル】 FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 【作者】…

欧州ポピュリズム ──EU分断は避けられるか

EUで力を付けつつある「ポピュリズム」 を解説しています。 EUの歴史や機能についても学べるので 欧州の状況をざっくり知りたい人には 役に立つと思います。 【あらすじ・概要】 欧州各国でポピュリスト政党が力をつけ EU統合に影響を与えつつある状況を解説…

大前研一 2019年の世界~2時間で学ぶ、今の世界を理解する3本の軸~

3つのポイントから、2019年の世界状況を解説しています。 大前研一氏のセミナーを基に書籍にまとめたものです。 【タイトル】 大前研一 2019年の世界~2時間で学ぶ、今の世界を理解する3本の軸~ 【作者】 大前研一 【あらすじ・概要】 ・独裁型国家モデル…

未来の年表 人口減少日本でこれから起きること

人口減少局面に入った日本は、 将来どのような問題に直面する 可能性があるのか分析した本です。 【タイトル】 未来の年表 人口減少日本でこれから起きること 【作者】 河合雅司 【あらすじ・概要】 日本の人口が減少局面に入り 多少出生率が上がっても、出…

最貧困女子

困窮状態にあることが可視化されず 社会から見過ごされてきている「最貧困女子」の 実態をレポートしています。 【タイトル】 最貧困女子 【作者】 鈴木大介 【あらすじ・概要】 若い世代の所得が下がり続ける状況で 単に低所得で貧乏なだけでなく、 社会的…

アマゾンが描く2022年の世界 すべての業界を震撼させる「ベゾスの大戦略」

Amazonは本当に便利です。 「顧客第一主義」が徹底してるのが分かります。 以前は楽天メインだったけれど、 チェックを外し忘れるとスパムメールが届く辺りは 顧客価値より企業の都合が優先されている感がありました。 Amazonは1クリックでも少なく完了でき…

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

著者が、絵本「えんとつ町のプペル」を売り出したプロジェクトを元に、新しいモノの売り方を提唱する本です。 内容自体も良いけれど、無味乾燥になりがちなビジネス書を、ここまで分かりやすく面白くする技術が素晴らしいです。 芸人さんは、「伝えること」…

ポスト平成のキャリア戦略

「ハングリー & ノーブル であれ!」というメッセージ。 News Picksに参加するジャーナリストの佐々木氏とAIなどを手掛ける実業家の塩野氏による対談方式で、幅広いビジネスの話題を取り上げながら、これからのキャリア戦略について語っています。 【作者】…

ランチェスター思考

マーケティング理論を学んだり、コンサルタントの話を聞いたりすると、納得はしつつもどこか表層を上滑るような印象を受けます。でも本書は「地に足がついた」感じを受けました。 【作者】 福田秀人 【あらすじ・概要】 第一次世界大戦での戦闘を分析したラ…

スノーデンは正義の味方なのか? 情報戦争を読み解く

NSA(アメリカ国家安全保障局)での個人情報収集の手口を告発したスノーデン氏の行動に疑問を投げかける内容でした。 【作者】 エドワード・ルーカス 【あらすじ・概要】 主張はごくシンプルで下記の2点に集約される。 ・そもそもNSAなどの機関は、国家の安…

詐欺の帝王

かつて「オレオレ詐欺の帝王」と呼ばれた本藤彰(仮名)のインタビューを通じ、裏社会のお金の流れや携わる人々の考え方を解説する本です。 本書からは「詐欺の手口を広め、被害者を減らす」というより「裏社会への嫌悪を強め、加害者を減らす」という方向性を…

破天荒フェニックス オンデーズ再生物語

大幅な債務超過に陥ったメガネ小売チェーン「オンデーズ」を買収し、復活させるまでの道のりを描いた、ノンフィクション風ビジネス小説です。 爽快で心が動かされる物語でした。 【作者】 田中修治 【あらすじ・概要】 20億円の年商で17億円の借金を抱え、大…

孫社長にたたきこまれた すごい「数値化」仕事術

ソフトバンクで孫社長の補佐をしていた著者が「数値化」の力を語ります。 実用的な話が満載で、間違いなく有益な本です! 【作者】 三木雄信 【あらすじ・概要】 「問題を数値化することで解決する技術」を簡潔に伝える。 数値化の効用 ・具体的なアクション…

シンプルに考える

LINE株式会社の元社長によるビジネス論です。「ユーザへの価値提供」だけを見たシンプルな考え方ですが、めちゃくちゃ厳しいですね。 【作者】 森川亮 【あらすじ・概要】 ビジネスは「ユーザの求めるものを真剣勝負で徹底的に求めることにある」とし、「人…

別冊NHK100分de名著 集中講義 大乗仏教 こうしてブッダの教えは変容した

釈迦の時代の初期仏教から、大乗仏教系の各宗派に変遷していった流れを解説しています。「大乗仏教は釈迦の教えとは異質なもの」という前提で、それでも「多くの人に具体的な救いを与えてきた大乗仏教は価値のあるもの」だという立場で論じています。 以前読…

日本人が海外で最高の仕事をする方法 ― スキルよりも大切なもの

ソニー社員として9か国の海外赴任を経験した著者の経験を語った本です。「現地文化に敬意を払って、人との繋がりを大事にする」ということを、圧倒的なバイタリティーでこなして成果を上げています。 自分の経験と重なることもあり、とても参考になる本でし…

日本サイバー防衛&国防白書!: ~誰も書かなかったサイバー防衛&国防の身も蓋もない話〜

苫米地氏によるサイバー攻撃のリスクに関する話です。今作には独自OS開発を進めようとする苫米地氏のポジショントークが入っている感じがありました。 【作者】 苫米地英人 【あらすじ・概要】 おおよその趣旨は下記の通り。 高度なハッキングツールがユーザ…

池上彰と考える、仏教って何ですか?

池上彰氏による仏教の歴史と教義の概説が前半で、後半はダライ・ラマ法王との対談記録です。池上さんの説明はいつもとても分かりやすい。 【作者】 池上彰 【あらすじ・概要】 仏教の歴史 紀元前500年ごろにインド小国の王子として生まれた ゴータマ・シッダ…

これからの政治をゼロから考えよう おだやかに民主主義を取り戻すための5つの論点

行き詰っている感のある「民主主義」に未来はあるのか、幅広い視点からてみ提言している本です。短いですが内容は凝縮されています。 【作者】 佐々木俊尚 【あらすじ・概要】 以下の5つの論点から民主主義について語る。 論点1:権力は強大なのか 21世紀に…

日本サイバー軍創設提案: すでに日本はサイバー戦争に巻き込まれた

現代の戦争は物理的な武器での戦い以前に、サイバーで勝敗が決しているという話です。苫米地氏というのは認知心理学から宗教・ハッキングの技術まで著作の範囲が広いですね。 【作者】 苫米地英人 【あらすじ・概要】 サイバー世界での戦争が実際に起こって…

当ブログは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムであ「Amazonアソシエイト・プログラム」に参加しています。