Kennie の読書録

毎日1冊本を読み、記録を残したいと思います。

サイエンス

すべての疲労は脳が原因

【作者】 梶本 修身 【あらすじ・概要】 疲労についての研究をしている医学博士の著作。疲労の原因は乳酸ではなく活性酸素だという見解。疲労を定量的に評価するための疲労バイオマーカを見つけ、実際には有酸素運動程度では筋肉疲労は発生していないことが…

シンギュラリティ・ビジネス AI時代に勝ち残る企業と人の条件

【作者】 斎藤 和紀 【あらすじ・概要】 AIの権威である レイ・カーツワイルが2045年に「テクノロジー進歩の速度が無限大になる」特異点としてのシンギュラリティが訪れると予言した。 カーツワイルが提唱したシンギュラリティは、AIが人間の能力を超えるこ…

量子コンピュータが人工知能を加速する

【作者】 西森 秀稔、大岡 真之【あらすじ・概要】 実用化が進んでいる量子コンピュータとはどのようなものなのか。その技術が人工知能の発展にどのような影響を与えるのか、かなり学術体視点からではあるが、数式などは使わずに分かりやすく解説した本。D-W…

スタンフォード式 最高の睡眠

【作者】 西野 精治 【あらすじ・概要】 スタンフォード大学の教授であり、睡眠研究の権威である著者が「より良い睡眠」について書いた書籍。 私の印象に残ったのは以下のポイント。 ・睡眠は量ではなく質 もちろん十分な睡眠時間を確保することは大事だが、…

アナタはご本人様でいらしゃいますか〜動的平衡の中で考える〜明日の日本人たちへ

【作者】 福岡 伸一 【あらすじ・概要】 「生物と無生物の間」を研究対象としている生物学者による「未来授業」というラジオ企画の講義を本にまとめたもの。 自分は何人で何人種か、何人というのは主観が決めるのか、他者との関係性から決まってくるのか。 …

キラーストレス 心と体をどう守るか

【作者】 NHKスペシャル取材班 青柳 由則、梅原 勇樹 【あらすじ・概要】 ストレスが心と体にどのような影響を与えるか、ストレスから体を守るためになにができるのかについての本。 ストレスによる影響で扁桃体が肥大化し、ストレスホルモンであるコルチゾ…

ビッグバンとインフレーション:世界一短い最新宇宙論入門

【作者】 ジョン・グリビン 【あらすじ・概要】 「ビッグバン」と呼ばれる宇宙の始まりに関する理論と、その謎を説明する初期の宇宙は指数関数的な急激な膨張を引き起こしたという「インフレーション理論」について説明した本。 当初は荒唐無稽と思われた「…

量子論に聞いてみよう: エネルギーの観点から眺めると世界が違って観えてきます。

【作者】 梅本 敏 【あらすじ・概要】 量子論を数式などを使わず説明しようとした本。物質の本質はエネルギーであるということは理解できる。ただこの本は量子力学を語る内容ではなく、ポジティブに生きましょうという精神論であり、全ては波動でポジティブ…

仮想通貨とフィンテック

【作者】 苫米地 英人 【あらすじ・概要】 ビットコインなど、インフォメーションテクノロジーを活用した、ファイナンスであるフィンテックについての概説的な本だが、通貨や金融の起源や、暗号化技術の基本まで幅広く、わかりやすく説明されている。 フィン…

「量子論」を楽しむ本 ー ミクロの世界から宇宙まで最先端物理学が図解でわかる!

佐藤 勝彦 量子論は興味はあるが分かりにくい世界。 それでもこの本は極力分かりやすく解説してくれている。 光が波と粒子の性質を両方持つように、電子も全ての物質も波と粒子の性質を備えていること。 まず、粒子と波の両方の性質を備えているということが…

人工知能は人間を超えるか

松尾 豊 人工知能が発展してきた歴史、可能性と課題、特徴表現学習のブレイクスルーを果たした、ディープラーニングについての本。 ディープラーニングの観念は良く理解できていなかったが、非常に分かりやすい説明だった。 人間が現象を抽象化し、高次の抽…