毎日一冊! Kennie の読書日記

面白い本をガンガン紹介していきます!!

コメディー

ポケットに地球儀  探偵作家アマンと謎の密室魔

最後に明かされるタイトルの意味で笑えました。 寄せられた謎を全く解決できないミステリ作家探偵、 本筋と無関係にブチ込まれる脱出ゲーム的な密室、 本筋と無関係に語られる パンク、ノイズミュージック、 デスメタル等々のウンチク、 探偵役は一つも謎を…

夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え

「夢をかなえるゾウ」「夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神」 に続くシリーズ3作目です。 神さまが増えて賑やかになってきました。 今度は恋愛要素強めですが、オチの付け方はさすが。 コナンで「黒幕は1036話に出てきた遠島(41歳)だった!!」 というく…

運命の恋をかなえるスタンダール

スタンダールの「恋愛論」を引用しながら 水野敬也さん独自の恋愛理論を炸裂させてます。 水野さんの作品「夢をかなえるゾウ」の ガネーシャと被る感じでスタンダールが 恋に悩むアラサー女性を導きます。 サクッと気楽に読めるお話でした。 【タイトル】 運…

歴史バトラーつばさ 私立ヒミコ女学園「和風文化研究会」

「閑さや 岩にしみ入 蝉の声」で 蝉の声が静かなのではなく、 人々が静かになっていたということ?? いい加減な設定と軽いノリの学園コメディーですが 割ときっちりと考察された歴史の謎が出てきます。 作者の鯨統一郎さんは 「邪馬台国はどこですか?」と…

夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神

「夢をかなえるゾウ」の続編です。 今作でガネーシャは貧乏神たちと一緒に お笑い芸人を目指す男を導いていきます。 【タイトル】 夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神 【作者】 水野敬也 【あらすじ・概要】 芸人を目指す 西野勤太郎は長らく芽が出ないこ…

ヴェニスの商人

「古典の翻訳ものは読みにくい」と感じていますが このシェイクスピアは、驚くほど楽しく読めました。 「自分より男の友情を優先する夫に嫉妬して 悪戯して困らせる奥さん」とか 現代のラノベでも使えそうな話です。 数百年を経ても伝わる、人の心の機微の面…

雨の日も、晴れ男

水野敬也氏の作品では、 バタバタしたコメディーの合間に 教訓を投げ込んでくるパターンが王道ですね。 笑わせ要素が強い本ですが、 「人生は解釈する力が大事」という メッセージが込められています。 【タイトル】 雨の日も、晴れ男 【作者】 水野敬也 【…

本気になればすべてが変わる 生きる技術をみがく70のヒント

松岡修造氏らしく、期待を裏切らない「暑苦しい」内容ですが、自分を客観的に見る醒めたな視点も随所にみられて、中々面白いです。 【作者】 松岡修造 【あらすじ・概要】 松岡修造氏が「本気になる」ための70の方法を説く本。 ・自分の取扱説明書・日記を書…

カチコミ山

お婆さんを殺され失意に沈むお爺さんのため、ウサギがタヌキに復讐するという、「かちかち山」をモチーフにしたお話です。童話ベースですが「正義とは」何か、を問いかけるハードボイルドな作品です。 【作者】 芥川龍之助平、月狂四郎 【あらすじ・概要】 …

行き先はきくな

結婚式帰りのアラサー女子エリが、いつの間にか増えていくちょっと奇妙な人たちと一緒に、深夜の菊名周辺をさまよい歩くコメディーです。馴染みのある地名でもあって、なんだか自分も一緒に夜の街を散歩している気分になりました。 【作者】 くみた柑 【あら…

夜伽の国の月光姫

いわゆる「異世界転生もの」でした。ごく軽く読める作品です。 Amazon Prime Reading で公開されていたので読んでみましたが、 「1巻目は無料、続編を読みたければ有料」というパターンで ちょっとがっかりです。。 【作者】 青野海鳥 【あらすじ・概要】 小…

多動力

【作者】 堀江貴文 【あらすじ・概要】 インターネットの普及で「垂直統合モデル」から「水平分業モデル」へ移行し、産業の「タテの壁」が消え始めている。興味ある分野を渡り歩く「多動力」が必要となる時代だとしている。 ・一つの仕事をコツコツやるべき…

風流夢憚

【作者】 深沢七郎 【あらすじ・概要】 私の腕時計は寝ている間だけ止まってしまう。 私が夢の中で渋谷駅でバスを待っていると、各地で日本打倒のための暴動が起きているという。私もバスに乗り込み皇居に赴く。そこでは皇太子や皇太子妃が殺され、皇族が野…

あなたがさっき食べたのは、ボクのお母さんです

【作者】 地球まるい 【あらすじ・概要】 6編の不思議な話を集めた本。 ・願いをかなえる悪魔 悪魔が封印された壺を男が明けてしまう。 悪魔は封印を解かれた謝礼を男に申し出るが、「世界が良くなる方向の願いを叶えてはいけない」という縛りがある。男が何…

すべての教育は「洗脳」である~21世紀の脱・学校論~

【作者】 堀江貴文 【あらすじ・概要】 堀江氏による教育不要論。現在の学校教育は子供の「没頭力」にブレーキをかける害しかないとする。 国というファンタジーが機能していた時代は終わった。ネットの発達などで国の枠組みを超えることができるようになっ…

最後は臼が笑う

【作者】 森絵都 【あらすじ・概要】 ダメ男、クズ男にばかり惹かれてしまう桜子。「どんなに悪い男にも柔らかいところがある、それが愛おしい」、「善なるものは遠くから見ても近づいても変わらないが、悪は距離や角度によって様々な表情を見せる」とダメ男…

ひとり飲み飯 肴かな

【作者】 久住昌之 【あらすじ・概要】 「孤独のグルメ」の原作者でもある久住氏が、お酒と食事について綴ったエッセイ。 第1部では、お酒と食事の組み合わせとして「チャーハンと焼酎ロック」、「カツオと日本酒」、「焼きそばとホッピー」など、王道から…

犬にきいてみろー(「花咲舞が黙っていない」シリーズ)

【作者】 池井戸 潤 【あらすじ・概要】 花咲舞シリーズの短編、舞の見合い相手の若社長を助ける話。 実質的に会社を仕切っている工場長の不正告発に悩む若社長を助けるため、舞と相馬が不正証拠を掴もうと伝票の山と格闘する。工場長は最大顧客を握り前代社…

神酒クリニックで乾杯を

【作者】 知念 実希人 【あらすじ・概要】 「飲酒による医療ミス」が疑われ、勤務先の病院から追い出された九十九医師が主人公。格闘術に長けた優秀な外科医、演技力を備えた産婦人科医、驚異的な記憶力を誇る内科医兼麻酔医、自動車運転で人格が変わるナー…

吾輩は猫である

【作者】 夏目漱石 【あらすじ・概要】 吾輩は猫である。名前はまだ無い。という導入部分は有名だが、ちゃんと読んだことはなかった本。 猫の一人称視点で人間を観察し、人間の視点では見出せないような人の業をシニカルに切り出した話だが、進むにつれて猫…

なにかのご縁 ゆかりくん、白いうさぎと縁を見る

野崎 まど アムリタから2へ繋がるシリーズを読み、野崎まどの著作に感銘を受けたが、この作品は尖った部分がなく、違った作風でまた違う魅力を持っていた。 典型的にラノベ的な文体であっさり読みやすいのは、他の作品と同じだが、人の業や内面の闇に深く降…

筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法

Testosterone 具体的な筋トレ方法を指南するわけではなく、筋トレにいかにメリットがあるかをひたすら話し続ける、ある意味でネタ本。 きちんと取り組めば必ず成果が出るので自信がつく テストステロンで精神的にも強くなれる 筋トレのために節制された生活…

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