Kennie の読書録

毎日1冊本を読み、記録を残したいと思います。

エッセイ

白本

【作者】 高城 剛 【あらすじ・概要】 著者がメールマガジンで取り交わした問答集を書籍化したもの。「ハイパーメディアクリエイター」というよく分からない肩書きで知られていた氏だが、世界中を飛び回り様々なメディアを横断して発信を続けている仕事内容…

適当論

【作者】 高田 純次 【あらすじ・概要】 前半は精神科の和田秀樹との対談を通じ、高田純次がなぜ憧れられる存在なのか、分析をしている。「他人に対する関心」が強すぎると統合失調の傾向があるし、「自分に対する関心」が強すぎると鬱の傾向が出る。高田純…

片付ける 禅の作法

【作者】 升野 俊明 【あらすじ・概要】 禅僧であり、禅の庭園デザーナーである作者が、片付け・掃除を中心に禅の思想を述べた本。 物は必要なだけ、足るを知ることが幸せにつながること。片付け・掃除をすることで心を磨くことであり、自分を大事にすること…

決断力

【作者】 羽生 善治 【あらすじ・概要】 当時圧倒的な強さで棋界を騒がせた羽生善治氏の本。 才能とは、一瞬のひらめきではなく、情熱を持ち続けることにあると述べている。若さには勢いがあるが、長きに渡り時に挫折感を抱くことがあっても、諦めずに一つの…

読書脳 ぼくの深読み300冊の記録

【作者】 立花 隆 【あらすじ・概要】 冒頭は東大図書館副館長の石田氏との対談で、コンテンツのデジタル化の急速な進展で「本を読む」ことの位置付けが変わってきていることを語っている。 立花氏はヘッドラインを見ただけで理解した気になるなど、「浅い読…

ぼくたちに、もうモノは必要ない。

【作者】 佐々木 典士 【あらすじ・概要】 ミニマリストとして情報発信している 佐々木氏の著作。幅広い見方からミニマリスト的な生き方を推奨している。 モノを溜め込んでしまうのは、人がモノに飽きるから。人は絶対値ではなく差を認識するので、欲しかっ…

この国のかたち(3)

【作者】 司馬 遼太郎 【あらすじ・概要】 明治開国後、それまで西洋文化を吸収してきたオランダから、重点が急遽移ったこと、社(しゃ)という共同体の原型が今日まで生き続けていること、七福神はほとんどが外国生まれの神であること、明治後初めての官立…

この国のかたち(2)

【作者】 司馬 遼太郎 【あらすじ・概要】 全巻と同じく、歴史上の考察をいくつかの切り口から、作者自身の圧倒的な知識量と考察力から解説していく本。 まず印象に残ったのは天領と藩領の話。幕府直轄領である天領は、ほとんどの藩領よりは税率が低かった。…

この国のかたち

【作者】 司馬 遼太郎 【あらすじ・概要】 多くの時代小説を著してきた作者が、歴史観を綴ったエッセイ。多くの切り口があるが、特に印象に残ったのは下記の部分。 ・日本の帝国主義時代 統帥権の肥大によって現れてきた、それまでの日本の歴史と連続性のな…