毎日一冊! Kennie の読書日記

面白い本をガンガン紹介していきます!!

インビジブルレイン 警部補 姫川玲子

シリーズ4作目ですが、姫川玲子が今までで一番格好良い! いくつもの葛藤を超えて大きな成長を見せてくれました。 【タイトル】 インビジブルレイン 警部補 姫川玲子 【作者】 誉田哲也 【あらすじ・概要】 暴力団員の「小林充」が殺され、 姫川玲子たち捜査…

掟上今日子の挑戦状

「本を読んで、教訓を得ようとか、学ぼうとか、 この先に生かそうとか、そんな風に構えることはないんですよ。 面白いことを考える人がいるなーって、 ただそう思って本を閉じればいいんですよ」 と作中の探偵 掟上今日子が語ってます。 西尾維新さんはそう…

文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る

「リンゴが落ちるのは何故だろう」という疑問から ニュートンは万有引力の存在に気が付く。 「万有引力があるのは何故だろう」とい疑問から 質量が時空をゆがめることで重力が生まれることに アインシュタインは気づく。 そして今「質量が時空をゆがめるのは…

あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。

とにかくタイトルが秀逸ですね。 たった一言で、根深い問題の存在やその解決の難しさが キャッチーに表現されています。 間に挟まれる「会社あるある」の一言コメントも 飲み屋での愚痴のように軽く読ませながら 結構重たいテーマを含んでいます。 伝え方の…

三月の雪は、きみの嘘

「あるところに、ウソばかりついている女の子がいました」 という絵本の引用から始まる、 どうしても「ウソをついてしまう」少女の物語です。 少女が、自分を縛る「かつてのウソへの後悔」を 周りを囲む優しい人たちの力を借りて 少しずつ解き前進していく姿…

灰は灰へ:Ashes to Ashes 伊達町サーガ

北海道の伊達町を舞台とした3つの短篇集です。 SF、ホラー、エロ、ミステリ等々をまぜこぜにしたような 夢の中に取り残されたような不安を感じさせる話です。 どの話でも兄弟・姉妹のつながりが 描かれているのは共通要素で、 どこかで繋がっているように見…

「外食の裏側」を見抜くプロの全スキル、教えます

食品メーカの品質管理や、スーパーなどでの 食品販売を経験した著者が 外食産業の「ごまかし」を暴くする本です。 「このハンバーグにはリン酸塩が多様されている!」とか、 「このソースにはグルタミン酸ソーダが0.3%入ってる!」など 私自身は正直分から…

夢の終わりで、君に会いたい。

「いつか、眠りにつく日」に続く いぬじゅん さんの作品です。 前作に続き、人の死が絡む切ないストーリーですが 「生きていることの素晴らしさ」や 「言いたいことは言わなきゃダメ」という思いが 込められているように感じます。 「誰かの期待に沿うこと」…

いつか、眠りにつく日

事故にあった女子高生が「案内人」に導かれ 四十九日の猶予期間に、この世の未練を解消していきます。 「生きていることを大切にしなければ」と感じ、 泣かされる話でした。 【タイトル】 いつか、眠りにつく日 【作者】 いぬじゅん 【あらすじ・概要】 森野…

1週間で8割捨てる技術

「節約系主婦ミニマリスト」と自称する 筆子さんによる「ものを捨てる技術」の本です。 「ミニマリスト」を目指しているわけではないですが 無駄を省いた生活の快適さは分かる気がします。 【タイトル】 1週間で8割捨てる技術 【作者】 筆子 【あらすじ・…

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略

世界の変化を「寿命が長くなっている」 という視点からみて分析した本です。 寿命が長くなって「教育・仕事・老後」の 3ステージではわまらなくなってきたから、 お金や働き方の長期計画が必要だし 「働くための知識や技能、心身の健康、 家族や友人との関係…

氷菓 「古典部」シリーズ

米澤穂信さんというと「満願」とか「儚い羊たちの祝宴」など 暗くて重めの話しか知らなかったので、 軽めの「学園ミステリ」は新鮮でした。 「重い話になるのだろうか」と、身構えていたせいもあって 33年前に起きた事件や、古典部文集タイトル「氷菓」の謎…

神メンタル 「心が強い人」の人生は思い通り

「人生の9割はメンタルで決まる」として 「強い心」を作り出す方法を紹介しています。 変化を嫌う心をどうやって手懐けるか、 そのやり方を具体的なやり方レベルで解説しています。 本の内容も良かったのですが、作者が掲げる 「好きな時に、好きな場所で、…

思い出がきえないうちに

「コーヒーが冷めないうちに」「この嘘がばれないうちに」 に続くシリーズ3作目です。 前作から15年後の世界で、舞台も東京から函館に移っていますが、 またまた変わらず、泣かせにくる作品でした。 【タイトル】 思い出がきえないうちに 【作者】 川口俊和 …

成功する男はみな、非情である。 人生の勝者が遵守する残酷すぎる行動原則61

「成功する男の非情な法則」を そばで見た女性の視点からまとめた本です。 でも、著者の描く「成功者」が、 あんまり幸せそうには見えないですね。。 【タイトル】 成功する男はみな、非情である。 人生の勝者が遵守する残酷すぎる行動原則61 【作者】 いつ…

考える教室 大人のための哲学入門 NHK出版 学びのきほん

プラトン、ルネ・デカルト、ハンナ・アレント、 吉本隆明 たちの著作を題材に 「本と対話し、自分の考えを深めていくこと」を説く本です。 分かりやすい哲学入門書でした。 【タイトル】 考える教室 大人のための哲学入門 【作者】 若松英輔 【あらすじ・概…

ある男

弁護士の城戸が他人の名前で生活していた ある男「X」の人生を探っていく話です。 その過程で「人間にとって過去とは何か」 「愛とは何か」「家族とは何か」 といったテーマが投げかけられます。 なかなかヘビーな物語でした。 【タイトル】 ある男 【作者】…

理由(わけ)あって冬に出る 市立高校シリーズ

壁に塗り込められた「壁男」の幽霊の謎を解く 高校を舞台としたミステリです。 幽霊が冬に出る理由が、タイトル通りちゃんとあります。 コミカルで楽しく読めるお話でした。 【タイトル】 理由(わけ)あって冬に出る 市立高校シリーズ 【作者】 似鳥鶏 【あ…

直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN

「他人モード」になった日常で「自分モード」をとり戻すため あえて論理や戦略から離れ、「妄想」から始める 「ヴィジョン思考」を提唱しています。 【タイトル】 直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN 【作者】 佐宗 邦威 【あらすじ・概要】 単なる妄想…

生きて死ぬ私

脳科学者 茂木健一郎氏のエッセイです。 意識とはニューロンの発火に過ぎないのか、 だとしたら認識のもとになるクオリアとは何なのか、 といった考察から始まり、 茂木氏の個人的経験も含めた持論を展開しています。 【タイトル】 生きて死ぬ私 【作者】 茂…

これは経費で落ちません! ~経理部の森若さん~

計画通りに進むのが好きで イーブンを愛する経理部の森若さんが 社内各部署の領収書を処理する立場から ちょっとした事件に巻き込まれていきます。 真面目で人に愛されているけれど どこか不器用なところがある森若さんが魅力的です。 【タイトル】 これは経…

現地採用女子!

シンガポールの日系企業で働く現地採用女子と 駐在員家族の闘いの物語です。 海外での生活の様子が良くわかる本でした。 「駐在員もそんなにきらくじゃねえ!」とは 言いたいですが。。 【タイトル】 現地採用女子! 【作者】 小野七夏 【あらすじ・概要】 …

Fire marks

久々に Kindle Unlimitedに登録したので 初めての作者さんの作品を読んでみました。 こういう「粗削りだけれど熱がある作品」と出会えるのが 読み放題サービスの醍醐味ですね。 勢いがあって引き込まれます。 【タイトル】 Fire marks 【作者】 初瀬明生 【…

シンメトリー 警部補 姫川玲子

姫川玲子シリーズ第3弾です。 今回は7つの短編集で、 前2作の長編とは違うテンポの良さで これもまた楽しかったです! 【タイトル】 シンメトリー 警部補 姫川玲子 【作者】 誉田哲也 【あらすじ・概要】 7編の短編集。 東京 6年前、玲子がまだ品川署にいた…

キャッシュレス覇権戦争

クレジットカード関係の記事でよく名前を見る 岩田昭男さんが「キャッシュレス化」について 持論を述べた本です。 キャッシュレスの利点を認め促進する立場ながら 信用情報が広く使われるようになった現状には 警鐘を鳴らしています。 【タイトル】 キャッシ…

Kindle Unlimited で読めるミステリ 7選

Amazonが提供する電子書籍の読み放題サービス Kindle Unlimited は価格的には魅力なのですが 読みたいと思うメジャーな作品は少なく、 登録されている作品にも当たりはずれが多い印象です。 一方で Kindle Unlimitedがなければ見付けられなかっただろう 素晴…

○○○○○○○○殺人事件

タイトルの伏せ字になっている「ことわざ」部分を当てる 「タイトル当て」ミステリです。 「なんだそりゃ⁉︎」というようなオチでしたが よく見ると謎解きの材料がちゃんと提示されている フェアな推理小説で、なかなか楽しめました。 【タイトル】 ○○○○○○○○…

雨の日も、晴れ男

水野敬也氏の作品では、 バタバタしたコメディーの合間に 教訓を投げ込んでくるパターンが王道ですね。 笑わせ要素が強い本ですが、 「人生は解釈する力が大事」という メッセージが込められています。 【タイトル】 雨の日も、晴れ男 【作者】 水野敬也 【…

ソウルケイジ 警部補 姫川玲子

「ストロベリーナイト」に続く姫川玲子シリーズです。 前作では「狂気」の引き起こす後味の悪さも感じました。 今回はタイトル通り「魂を捕らえられた」男の戦いの物語で、 悲しいながらも暖かさを感じる話でした。 【タイトル】 ソウルケイジ 警部補 姫川玲…

レバレッジ・シンキング

「知的な労働では成果は時間に比例せず 労力や時間に、どれだけレバレッジを かけられるかが大事だ」とする レバレッジ・シンキングを提唱しています。 【タイトル】 レバレッジ・シンキング 【作者】 本田直之 【あらすじ・概要】 1.常にレバレッジを意識…

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