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新装版 企業参謀 戦略思考とは何か

大前 研一 40年ほど前に出された、企業経営における戦略思考についての本。 取り上げられているケースはテレビやファックスなど時代を感じさせられるものが多いが、戦略的思考についての考察は今見ても非常に新鮮。 問題を考える時、ISSUE TREEを展開し、複…

堂々と逃げる技術

中島 輝 「不安」、「恐れ」、「自信のなさ」 から、周囲からの孤立を恐れたり 今ある環境を離れたら自分は生きてはいけない、という考えから 会社や上司や周りの環境に同調し、逃げ出すことができないのは不幸。 そこから抜け出すためには、ブレない確固た…

ロートケプシェン、こっちへおいで

相沢 沙呼 マジシャンの女子高生と、ヘタレで誠実な男子高校生の ちょっとライトノベル的なノリのミステリー。 個別の謎をオムニバス的に解決しながら、一冊を通しての謎も仕掛けられている。 最初から伏線が散りばめられているので、読み返すと色々気づく。…

汗をかかずにトップを奪え!

三田 紀房 漫画家でもある作者だけあって、語り口は鋭く引き込まれる。 ただ、述べられている内容は至極真っ当で納得がいく。 今の20代・30代は損をしている。 独立できる力を手に入れるのは大切だが、そのためにはすぐに会社を辞めたりするのではなく、…

アメリカ海軍が実践している「無敵の心」の作り方

Mark Divine アメリカ海軍のエリート部隊である SEALSの指導を行った作者が 軍隊指導、空手、ヨガなどを通じて身につけた、Unbeatable Mind を 身につける方法。 多くの要素が詰め込まれた本で、繰り返し読む価値がある。 まずはボックス呼吸と言われる呼吸…

探偵の探偵Ⅳ

松岡 圭祐 探偵の探偵シリーズの一応の完結。 ミステリとしても、トリビアものとしても、探偵という題材は面白いと思ったけれど、むしろカウンセラーや鑑定士や添乗員の方が読みやすかった。 探偵の鑑定はちょっと気になる。

探偵の探偵Ⅲ

松岡 圭祐 ミステリとして考えられてはいるし、トリビア豆知識も詰め込まれているが 鑑定士の方の、人の死なないミステリの方が好き。 そうはいっても、勝ちパターンを徹底して踏襲して量産するスタイルは 素晴らしと思う。

会話は「聞く」からはじめなさい

上阪 徹 著名人へのインタビューを重ね、ブックライターとしても多数の本を出してきた著者の「聞き方」についての本。 特に心に残ったのは、 相場観を持って接すること、自分自身や周りの人間の常識で人と接してはいけない。 また、緊張するのは自分を良く見…

1分間ドラッカー 最高の成果を生み出す77の原則

西村 克己 初めてオーディオブックというものを試してみた。 ドラッカーの言葉に独自の解釈を加え、各1分ほどで解説した本。 特に好きなのは冒頭で紹介された「変化を止めることはできないが、変化の先頭に立つことはできる」という一節。変わることに臆さず…

たった1日で声まで良くなる話し方の教科書

魚住 りえ 腹式呼吸から滑舌のトレーニング、自分の響く声の探し方など 発声に関わる基礎トレーニング方から、話し方のテクニックや 話す内容の準備方法まで幅広くカバーした本。 文章を準備して、楽譜を読むように強調ポイントを探し、 効果的な抑揚をつけ…

儚い羊たちの祝宴

米澤 穂信 5編の独立した短編集だが、 「バベルの会」という読書サークルを介して ゆるくつながっている。 それぞれの話のラスト一言が印象的。 1話目の「身内に不幸がありまして」は動機が浮きすぎて笑ってしまったが 2話目の「北の館の罪人」では、語り…

「わかりやすい」文章を書く 全技術100

大久保 進 文章をわかりやすくする100の技術をまとめた本。 適切な単語正しい文法を使うなど ごく基本的なことから、 ひらがなと漢字の割合や、主語と述語の位置関係など 一つの文を分かりやすくする技術が詰め込まれていた。 特に印象に残ったのは、短い文…

年収1億円を引き寄せる1%の人だけが実行している45の習慣

井上 裕之 歯科医であり、自己開発セミナーを主催している著者の金への姿勢を説いた本。 臆さずにお金を好きになること。 お金の本質はエネルギーであり、パワーです。 欲しいものを手に入れる。 家族に安定した生活を約束する。 学びや自分磨きに投資し、自…

ザ・コーチ 最高の自分に出会える『目標の達人ノート』

谷口 貴彦 目標設定から達成までを導くコーチングの手法について ハウツー本としてではなく、ストーリーに乗せて伝える本。 夢や目的があり、目的を達成するまでの道標としてのゴールや目標があり 目的を頂上にそこに至る項目を細分化したゴールツリーの書き…

コンビニ人間

村田 沙耶香 人間の情動を理解できない女性がコンビニという場で役割を与えられ 社会へ帰属し、”普通”にというものを理解しようとする話。 焼き鳥や唐揚げは好きなのに、死んだ小鳥を見てお墓を作ろうと思うのは、本能的に悲しいのではなく、可愛いものが死…

シンプルに生きる -人生の本物の安らぎを味わう

ドミニック・ローホー フランスに生まれた作者が、シンプルでミニマムな生き方を提唱する本。 ところどころに禅の思想も感じる。 余計なもの持ち物を減らし、良いものだけを身の回りに残し 日々の暮らしの中の何気ない事柄を大事にする。 身の回りを整理し、…

すぐやる!「行動力」を高める ”科学的”な方法

菅原 洋平 作業療法士の作者が脳の動きの観点から、すぐやる習慣の作り方を述べた本。 ・良い睡眠をとること ・やるべきことには少しでも手をつけてみること ・昼過ぎの時間に視覚を遮断して、脳に少しの休憩を与えること ・できないことを反省するとその思…

マイナス・ゼロ

SF

広瀬 正 タイムマシンのパラドックスを描くSF。 45年以上も前の作品なのに、文体に古さがなく読みやすかった。 時間移動のパラドックスを語るストーリーで、散りばめられた伏線を拾っていくのは気持ちがいい。戦前や終戦直後の生活の描写も詳細かつリアリテ…

6つのステップで全て引き寄せるわたしになる!

あゆお ブログの記事をまとめた本。 「思考は実現する」系の引き寄せの法則を語る本。 6つのステップとして ①望みを浮かべる ②今の正直な気持ちを感じる ③疑う ④疑ったことを明確化する ⑤今の自分にできることを、思い切りハードル低く思い描く ⑥思い切りハ…

筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法

Testosterone 具体的な筋トレ方法を指南するわけではなく、筋トレにいかにメリットがあるかをひたすら話し続ける、ある意味でネタ本。 きちんと取り組めば必ず成果が出るので自信がつく テストステロンで精神的にも強くなれる 筋トレのために節制された生活…

人を動かす

D. カーネギー 盗人にも五分の理を認める、から始まり 相手の立場を理解し、相手の利益に適うことを示していくことで 結果的に自分の思いに適うように人を動かすことができるという内容。 表面的なお世辞ではなく、相手に強い関心を持ち 本気で相手のことを…

中卒、借金300万円でも年収1億円 7年で12億稼いだ僕の成功法則

原田 陽平 携帯アフィリエイトで実績を上げた作者の著作。 お金よりも時間が大切。 時間を確保するためにお金をケチらない。 決断に時間をかけない。 優秀なコーチ、メンターを持つことは大きな時間節約につながる。 人間関係に拘りすぎない。 無意味に人脈…

おとなの教養 私たちはどこから来て、どこへ行くのか?

池上 彰 池上彰の得意な分野についての概説的な本。 現代日本人のリベラルアーツとして 宗教、宇宙、人類の旅路、人類と病気、経済学、歴史、日本と日本人 の7項目を挙げている。 歴史や経済学など、作者の強い部分では深い考察もあり面白い。 今私たちが学…

「人を動かす人」になれ!ーすぐやる、必ずやる、出来るまでやる

永守 重信 非常に熱い人情肌のリーダ像。 信じた道をひた走る馬力には感服する。 人を動かすには、自分の信念をぶらさずに突っ走ることと 相手に対するケアを忘れないこと。 自分にない部分のロールモデルとして学ぶべき部分が多かった。

こうすれば必ず人は動く

デール カーネギー 人を動かす方法について具体的な事例を交えて解説した本。 テクニックに走ることなく、人を責めず人の立場に立ち、相手の求めているものを提供し、自分を卑下することなく、恐怖心を持たず、本当に真っ当な手段で人に動いてもらうことを説…

実践! タイムマネジメント研修:より少ない時間で、より高い成果を出すために

坂本 健 タイムマネジメント研修の受講内容を参加者の立場で書いた本。 スキルアップ系の本としてはとても読みやすい。 ・思考を言語化すること。 ・集中して立ち上がるまでの時間は意外と早く、集中力が続く時間も意外と早い。 細切れの時間を活用しよう。 …

幸せな小金持ちへの8つのステップ

本田 健 自分が好きなことをしてこそお金も稼げる。 お金のために嫌な仕事をしたくない。 大好きなことを少しずつでもやってみること。 薄い本だが、内容は濃い。 もう少し深く突っ込んだ内容を知りたいと思った。

心理トリック 人を思いのままにあやつる心理法則

多胡 輝 今見ると古い話が多い。 自分自身にトリックをかけるという考えは今でも使える。

やめた人から成功する。

千田 琢哉 我慢をやめること。 努力は意味があるけれど、我慢から解放されるため、自由に生きるための努力であるべき。 自分から時間を奪う人との付き合いを我慢しない、将来的に自分を自由にしない仕事に我慢して取り組まない。 自分自身が我慢せずに、自由…

脳男

首藤 瓜於 生まれながらに感情を持たない入陶 大威(いりすたけきみ)の話。 生命活動の本質は感覚の蓄積で、感情が感覚を束ね自我を形成しているという感覚を自分を持つことがある。感覚のみに神経を集中させると自分自身とは別の存在があるように感じる。 …

起業家のように企業で働く

小杉 俊哉 企業で働く人であっても、起業家マインドを持って主体的に仕事に取り組んでいる人もいる。 企業の中にいるからこそ利用できるリソースがある。使えるものは徹底的に利用してみてもいいと思う。 最速か最強でないと勝てないというのは同意する。

占星術殺人事件

島田 荘司 トリックが有名すぎて、読んでいる途中ですぐに気付いてしまった。 そのせいでミステリーとして楽しむことはできなかったが、 昭和を感じさせる探偵小説の雰囲気は心地よく、長い話でも一気に引き込まれた。 やはり私はミステリーが好きだ。

イシューから始めよ

安宅 和人 まず、何が答えを出す価値のある本質的なイシューなのかを見極め 仮説を立て、誠実に検証していく。 答えの出ないことで悩まない。 意識することで、問題解決の速度が上がるか、日々実践していきたい。

田中角栄 100の言葉 日本人に贈る人生と仕事の心得

別冊宝島編集部編 田中角栄について、外交上の成果以外にあまり知らなかったが 残した言葉には力があると感じた。 祝い事には遅れてもいい。 ただし葬式には真っ先に駆けつけろ。 本当に人が悲しんでいるときに 寄り添ってやることが大事だ。 人から受けた恩…

やり抜く力

アンジェラ・ダックワース 成果を出すためには生まれつきの才能よりも、やり抜く力が重要だという提言。 情熱を持つことができる対象は、外部との交渉の中で見つかってくる。 練習は楽では意味がない。 楽しさと苦しさは両立する。 痛みを諦めて甘受するか、…

祈りの幕が下りる時

東野 圭吾 加賀恭一郎シリーズの集大成的な話。 父親との確執で、遠隔操作で将棋を打っていた話とか なぜ日本橋にこだわっているのかとか、 今まで語られなかった部分が見えてきた。 ミステリとしては、身許偽装の方法が容疑者Xの献身を思い起こさせたり 斬…

言いたいことは1分で! 10倍伝わる話し方

渡辺 美紀 無駄な部分を省いてすっきり伝える。 相手の置かれた状況に思いを至らせて、感情的に受け入れられる話をする。 人は基本的に自分に興味がある。自分に関心を持ってくれる人、自分のしていることを肯定してくれる人に共感を覚える。判断のしにくい…

NHK 「100分de名著」ブックス ドラッカー マネジメント

上田 惇生 「マネジメント」だけではなく、ドラッカーの生涯や、その他の著作についても述べた概説的な本。 「マネジメント」は企業経営だけではなく、より良く生きるための指南本だという見方。 現在のような社会組織になったのは数百年の出来事、この世界…

世界を変えた10冊の本

池上 彰 主に宗教や経済の側面から、大きな変化をもたらしたと著者が考える10冊の本の紹介。 聖書やコーランなど、宗教書であっても、経済・文化的にどういう影響を与えたのかが説明され、非常に楽しく読めた。 マックス・ウェイバーの「プロテスタンティズ…

立ち読みしなさい!

苫米地 英人 「夢を叶える」方法を説く本。 ・明確なゴールを設定すること。 ・コンフォートゾーンに留まろうとするホメオスタシスを味方につけるため 夢のかなった状態が、自分のコンフォートゾーンであるようにする。 ・見えているのに観ていないスコトー…

小説 君の名は。

新海 誠 小説版でも景色が目の前に広がるような描写。 湖が光を反射する夕暮れや、都会の朝や、古い神社が鮮やかに目に浮かぶ。 これは素晴らしい才能だと思う。 ストーリーもよく練られていて面白い。 是非とも映画版を見てみたい。

四九日のレシピ

伊吹 有喜 亡くなった乙母さんの願った49日の宴会を 夫と、乙母とは血の繋がらない娘、唐突に現れたイモトとハルミが作り上げていく。 子供のいない女性に対するメッセージ、ひたむきに不器用に人を愛する美しさに心が動いた。 イモトとハルミがいなくなるラ…

侠飯

福澤 徹三 就職活動に苦戦する大学生良太と、部屋に転がり込んできたヤクザ風の男、柳刃のストーリー。 柳刃が作る食事も美味しそうだが、情けない大学生良太との掛け合いが面白い。 良太と友人たちの会話も暖かい。 心が暖かくなるストーリー。

モノが少ないと快適に働ける

土橋 正 特に仕事関係でモノを減らして快適にすることを提案している。 文具の取り扱いを生業としている人らしく、 モノを減らすというよりは業務を効率的にする文具紹介という側面もあった。 頭のメモリ空間を空けるため、メモをとる習慣はつけたいと思う。

20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義

ティナ・シーリング 常識を疑うこと、殻を破ることを訴えている。 具体的な例が多いのでイメージしやすいが、読んでいて疲れる本ではあった。 普通に生活しているとどうしても自分の生活圏の常識に捉われてしまうが 世の中には殻を破って飛び出した成功例が…

プロの資料作成力

清水久三子 資料を作る時のポイントとして ・目的(どういうアクションを起こしてほしいのか) ・対象(誰にアクションを起こしてほしいのか) ・方法(どうやって納得してもらうのか) を、まず最初に明確にしてから、ストーリーを描くということ。 目的と…

サヨナライツカ

辻仁成 異国の地で出会った女性と恋に落ち別れ、20数年後に再開する。 非常に身勝手な男性と、奔放ながら一途な女性の悲しい恋愛ストーリー。 男性主人公の豊がどうしても好きになれない。 数十年前のタイの様子や、発展途上国の変化の様子は興味を持って見…

風立ちぬ

堀 辰雄 風立ちぬ、いざ生きめやも。 情景の描写が美しいと感じた。 冬山のサナトリウムの寂れた感じと、それでも暗くならない雰囲気。 死を目前にした人間の澄んだ感覚が美しい。

社長の入門書

川瀬 博文 起業に必要な準備・心構えを書いた本。 お金に対しての意識など、参考になる部分もあるが 準備についてはコンサルを上手に使いましょうという内容で 直接的に参考にはならなかたった。

探偵の探偵Ⅱ

松岡 圭祐 この作者のいつも通りの雑学満載のミステリ。 万能鑑定士のシリーズの方が、人が死なない分好き。 それでも読ませて引き込む文章はすごいと思う。