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超訳 般若心教 ”すべて”の悩みが小さく見えてくる

境野 勝悟 般若心教の全文を現代語で意訳し 一つ一つの語句にちなんでコメントをしていくスタイル。 自分の中に積み重なった考え方や感じ方から自由になること。 真言を唱えること。 仏教には大いに興味がある。

「読む」技術 速読・精読・味読の力をつける

石黒 圭 「読む」技術についての本。 書くことや聞くことと比べると簡単に思われる、「読む」という行為だが かける時間は圧倒的に多く、技術の有無で成果が違ってくるという話。 極めて論理的な書き方だが、例文の選択などもうまく 非常に読みやすく頭に入…

中東から世界が崩れる 〜イランの復活、サウジアラビアの変貌

高橋和夫 中東情勢は分かりにくいと感じていたが、この著者の見方はシンプルで理解しやすい。 中東の紛争はイスラム教を軸に語られることが多いが、 実際には地政学的な必要性から生じていて 宗教、宗派の違いが決定的な要因では無いという前提で見ると イラ…

がんばりすぎるあなたへ 完璧主義を健全な習慣に変える方法

ジェフ・シマンスキー 完璧主義により苦しくなることは多々あるが、健全な完璧主義は正当に自分を高めることにつながる。 完璧主義を否定するのではなく、完璧主義の良い部分を拾い、健全な習慣にしていこうと提唱している。 幾つかのポイントを上げると、 ①…

速読日本一が教える1日10分速読トレーニング

角田 和将 まず前提として、速読自体は目的ではなく 目的を達成するための手段であるべきという点が大事。 早く読むことで時間を捻出できたり、たくさん読むことで人生を豊かにしたりすることが目的であり、1分間に何文字読めるかは大事では無い。 また、速…

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野崎 まど 野崎まど作品の集大成。 創作とは何か、美しいとは何か、面白いとは何か、愛とは何か 何が私たちを動かし、導いていくのか、突き詰められ狂気の一歩手前か あるいは一歩先まで見せてくれる作品。 アムリタから始まり、お面の少女、死なない生徒、…

パーフェクトフレンド

野崎 まど 10歳にして数学の博士課程を取得した天才少女 さなか が 友達とはなにかを、掴まされていく物語。 友人関係をシミュレーションで”理解した”と考える気味の悪さと 数式では表現しきれない”感情”に戸惑う姿は美しい。 後半は超展開だが、作者が人…

小説家の作り方

野崎 まど 若手小説家と彼から小説を学び、「世界で一番面白い小説」を 形にしようとする”紫” の話。 この話でも、どのように知識を得て、それをどのように血肉にしていくのか 知識と経験への強いこだわりが見えるストーリーだった。 ”紫”の正体や目的など、…

死なない生徒殺人事件 〜識別組子とさまよえる不死〜

野崎 まど プロローグで「俺は”人に物を教える”という事を、舐めていたのだ」とあるが 教師としての反省を超えた意味が込められていることに気づいた。 不死となってしたいことは勉強だという。 この作者は”知る”ということに、並ならぬ情熱を持っているよう…

ビブリア古書堂の事件手帖7 〜栞子さんと果てない舞台〜

三上 延 古書をめぐるミステリシリーズの最終巻。 シェイクスピアのファーストフォリオをめぐる物語。 栞子さんと大輔くんの関係にも、栞子さんと母である智恵子さんとの関係も 一応の決着がついての完結。 夏目漱石、太宰治、手塚治虫、江戸川乱歩からシェ…

舞面真面とお面の女

野崎 まど アムリタが面白かったので、同じ作者の作品を読んだ。 こちらもミステリー仕立てではあるが、アムリタと同様に特殊能力や超常的な現象をキーにしているので純然たる謎解きを楽しもうという読み方には向かない。 非常に軽いラノベ的な会話の応酬を…

たった5秒思考を変えるだけで、仕事の9割はうまくいく

鳥原 隆志 インバスケットの考え方に基づいた仕事の仕方。 5秒間立ち止まって考えることで、ポイントのズレをなくす。 なにをするか、よりも何を捨てるかが大事。 以下のような短いセッションが複数つながる構成で あっさりと読みやすい。 1 優先順位を付け…

[映]アムリタ

野崎 まど ラノベっぽい雰囲気だが、ミステリとしての構成が素晴らしい。 映画に込められた力は非現実的だが、ストーリーとしてぐいぐいと引き込まれる。 この作者は know の時もそうだったが、天才 を描くのがずば抜けて上手い。 絵コンテを読みながら思考…

そうだったのか! 現代史

池上 彰 現代史の中で重要なトピックスについて、作者の見解を含め簡単に説明した本。 説明の仕方が本当に分かりやすく、すっきりと頭に入ってくる。 この説明の上手さは天才的だと思う。 時代を追った順番ではなく、 湾岸戦争、冷戦の始まり、東西ドイツの…

働く君に伝えたい「お金」の教養 人生を変える5つの特別講義

出口 治明 生命保険会社CEOの立場から、20代を対象とした、お金との向き合い方を説いた本。 お金について「知る」という講義では 今は悪い恵まれない時代だ、というのは不安を煽るポジショントークだという面もあることを教える。 国の年金制度が信頼でき…

know

SF

野崎 まど 数十年後の近未来、情報量とその扱い方が大幅に進化した世界の話。 近年のネット利用の拡大をみるに十分なリアリティーを感じられる設定。 情報量が圧倒的に増え、処理する脳が進化していくことで 神の領域に近づいた少女 ”知る”が知りたかったこ…

新装版 企業参謀 戦略思考とは何か

大前 研一 40年ほど前に出された、企業経営における戦略思考についての本。 取り上げられているケースはテレビやファックスなど時代を感じさせられるものが多いが、戦略的思考についての考察は今見ても非常に新鮮。 問題を考える時、ISSUE TREEを展開し、複…

堂々と逃げる技術

中島 輝 「不安」、「恐れ」、「自信のなさ」 から、周囲からの孤立を恐れたり 今ある環境を離れたら自分は生きてはいけない、という考えから 会社や上司や周りの環境に同調し、逃げ出すことができないのは不幸。 そこから抜け出すためには、ブレない確固た…

ロートケプシェン、こっちへおいで

相沢 沙呼 マジシャンの女子高生と、ヘタレで誠実な男子高校生の ちょっとライトノベル的なノリのミステリー。 個別の謎をオムニバス的に解決しながら、一冊を通しての謎も仕掛けられている。 最初から伏線が散りばめられているので、読み返すと色々気づく。…

汗をかかずにトップを奪え!

三田 紀房 漫画家でもある作者だけあって、語り口は鋭く引き込まれる。 ただ、述べられている内容は至極真っ当で納得がいく。 今の20代・30代は損をしている。 独立できる力を手に入れるのは大切だが、そのためにはすぐに会社を辞めたりするのではなく、…

アメリカ海軍が実践している「無敵の心」の作り方

Mark Divine アメリカ海軍のエリート部隊である SEALSの指導を行った作者が 軍隊指導、空手、ヨガなどを通じて身につけた、Unbeatable Mind を 身につける方法。 多くの要素が詰め込まれた本で、繰り返し読む価値がある。 まずはボックス呼吸と言われる呼吸…

探偵の探偵Ⅳ

松岡 圭祐 探偵の探偵シリーズの一応の完結。 ミステリとしても、トリビアものとしても、探偵という題材は面白いと思ったけれど、むしろカウンセラーや鑑定士や添乗員の方が読みやすかった。 探偵の鑑定はちょっと気になる。

探偵の探偵Ⅲ

松岡 圭祐 ミステリとして考えられてはいるし、トリビア豆知識も詰め込まれているが 鑑定士の方の、人の死なないミステリの方が好き。 そうはいっても、勝ちパターンを徹底して踏襲して量産するスタイルは 素晴らしと思う。

会話は「聞く」からはじめなさい

上阪 徹 著名人へのインタビューを重ね、ブックライターとしても多数の本を出してきた著者の「聞き方」についての本。 特に心に残ったのは、 相場観を持って接すること、自分自身や周りの人間の常識で人と接してはいけない。 また、緊張するのは自分を良く見…

1分間ドラッカー 最高の成果を生み出す77の原則

西村 克己 初めてオーディオブックというものを試してみた。 ドラッカーの言葉に独自の解釈を加え、各1分ほどで解説した本。 特に好きなのは冒頭で紹介された「変化を止めることはできないが、変化の先頭に立つことはできる」という一節。変わることに臆さず…

たった1日で声まで良くなる話し方の教科書

魚住 りえ 腹式呼吸から滑舌のトレーニング、自分の響く声の探し方など 発声に関わる基礎トレーニング方から、話し方のテクニックや 話す内容の準備方法まで幅広くカバーした本。 文章を準備して、楽譜を読むように強調ポイントを探し、 効果的な抑揚をつけ…

儚い羊たちの祝宴

米澤 穂信 5編の独立した短編集だが、 「バベルの会」という読書サークルを介して ゆるくつながっている。 それぞれの話のラスト一言が印象的。 1話目の「身内に不幸がありまして」は動機が浮きすぎて笑ってしまったが 2話目の「北の館の罪人」では、語り…

「わかりやすい」文章を書く 全技術100

大久保 進 文章をわかりやすくする100の技術をまとめた本。 適切な単語正しい文法を使うなど ごく基本的なことから、 ひらがなと漢字の割合や、主語と述語の位置関係など 一つの文を分かりやすくする技術が詰め込まれていた。 特に印象に残ったのは、短い文…

年収1億円を引き寄せる1%の人だけが実行している45の習慣

井上 裕之 歯科医であり、自己開発セミナーを主催している著者の金への姿勢を説いた本。 臆さずにお金を好きになること。 お金の本質はエネルギーであり、パワーです。 欲しいものを手に入れる。 家族に安定した生活を約束する。 学びや自分磨きに投資し、自…

ザ・コーチ 最高の自分に出会える『目標の達人ノート』

谷口 貴彦 目標設定から達成までを導くコーチングの手法について ハウツー本としてではなく、ストーリーに乗せて伝える本。 夢や目的があり、目的を達成するまでの道標としてのゴールや目標があり 目的を頂上にそこに至る項目を細分化したゴールツリーの書き…

コンビニ人間

村田 沙耶香 人間の情動を理解できない女性がコンビニという場で役割を与えられ 社会へ帰属し、”普通”にというものを理解しようとする話。 焼き鳥や唐揚げは好きなのに、死んだ小鳥を見てお墓を作ろうと思うのは、本能的に悲しいのではなく、可愛いものが死…

シンプルに生きる -人生の本物の安らぎを味わう

ドミニック・ローホー フランスに生まれた作者が、シンプルでミニマムな生き方を提唱する本。 ところどころに禅の思想も感じる。 余計なもの持ち物を減らし、良いものだけを身の回りに残し 日々の暮らしの中の何気ない事柄を大事にする。 身の回りを整理し、…

すぐやる!「行動力」を高める ”科学的”な方法

菅原 洋平 作業療法士の作者が脳の動きの観点から、すぐやる習慣の作り方を述べた本。 ・良い睡眠をとること ・やるべきことには少しでも手をつけてみること ・昼過ぎの時間に視覚を遮断して、脳に少しの休憩を与えること ・できないことを反省するとその思…

マイナス・ゼロ

SF

広瀬 正 タイムマシンのパラドックスを描くSF。 45年以上も前の作品なのに、文体に古さがなく読みやすかった。 時間移動のパラドックスを語るストーリーで、散りばめられた伏線を拾っていくのは気持ちがいい。戦前や終戦直後の生活の描写も詳細かつリアリテ…

6つのステップで全て引き寄せるわたしになる!

あゆお ブログの記事をまとめた本。 「思考は実現する」系の引き寄せの法則を語る本。 6つのステップとして ①望みを浮かべる ②今の正直な気持ちを感じる ③疑う ④疑ったことを明確化する ⑤今の自分にできることを、思い切りハードル低く思い描く ⑥思い切りハ…

筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法

Testosterone 具体的な筋トレ方法を指南するわけではなく、筋トレにいかにメリットがあるかをひたすら話し続ける、ある意味でネタ本。 きちんと取り組めば必ず成果が出るので自信がつく テストステロンで精神的にも強くなれる 筋トレのために節制された生活…

人を動かす

D. カーネギー 盗人にも五分の理を認める、から始まり 相手の立場を理解し、相手の利益に適うことを示していくことで 結果的に自分の思いに適うように人を動かすことができるという内容。 表面的なお世辞ではなく、相手に強い関心を持ち 本気で相手のことを…

中卒、借金300万円でも年収1億円 7年で12億稼いだ僕の成功法則

原田 陽平 携帯アフィリエイトで実績を上げた作者の著作。 お金よりも時間が大切。 時間を確保するためにお金をケチらない。 決断に時間をかけない。 優秀なコーチ、メンターを持つことは大きな時間節約につながる。 人間関係に拘りすぎない。 無意味に人脈…

おとなの教養 私たちはどこから来て、どこへ行くのか?

池上 彰 池上彰の得意な分野についての概説的な本。 現代日本人のリベラルアーツとして 宗教、宇宙、人類の旅路、人類と病気、経済学、歴史、日本と日本人 の7項目を挙げている。 歴史や経済学など、作者の強い部分では深い考察もあり面白い。 今私たちが学…

「人を動かす人」になれ!ーすぐやる、必ずやる、出来るまでやる

永守 重信 非常に熱い人情肌のリーダ像。 信じた道をひた走る馬力には感服する。 人を動かすには、自分の信念をぶらさずに突っ走ることと 相手に対するケアを忘れないこと。 自分にない部分のロールモデルとして学ぶべき部分が多かった。

こうすれば必ず人は動く

デール カーネギー 人を動かす方法について具体的な事例を交えて解説した本。 テクニックに走ることなく、人を責めず人の立場に立ち、相手の求めているものを提供し、自分を卑下することなく、恐怖心を持たず、本当に真っ当な手段で人に動いてもらうことを説…

実践! タイムマネジメント研修:より少ない時間で、より高い成果を出すために

坂本 健 タイムマネジメント研修の受講内容を参加者の立場で書いた本。 スキルアップ系の本としてはとても読みやすい。 ・思考を言語化すること。 ・集中して立ち上がるまでの時間は意外と早く、集中力が続く時間も意外と早い。 細切れの時間を活用しよう。 …

幸せな小金持ちへの8つのステップ

本田 健 自分が好きなことをしてこそお金も稼げる。 お金のために嫌な仕事をしたくない。 大好きなことを少しずつでもやってみること。 薄い本だが、内容は濃い。 もう少し深く突っ込んだ内容を知りたいと思った。

心理トリック 人を思いのままにあやつる心理法則

多胡 輝 今見ると古い話が多い。 自分自身にトリックをかけるという考えは今でも使える。

やめた人から成功する。

千田 琢哉 我慢をやめること。 努力は意味があるけれど、我慢から解放されるため、自由に生きるための努力であるべき。 自分から時間を奪う人との付き合いを我慢しない、将来的に自分を自由にしない仕事に我慢して取り組まない。 自分自身が我慢せずに、自由…

脳男

首藤 瓜於 生まれながらに感情を持たない入陶 大威(いりすたけきみ)の話。 生命活動の本質は感覚の蓄積で、感情が感覚を束ね自我を形成しているという感覚を自分を持つことがある。感覚のみに神経を集中させると自分自身とは別の存在があるように感じる。 …

起業家のように企業で働く

小杉 俊哉 企業で働く人であっても、起業家マインドを持って主体的に仕事に取り組んでいる人もいる。 企業の中にいるからこそ利用できるリソースがある。使えるものは徹底的に利用してみてもいいと思う。 最速か最強でないと勝てないというのは同意する。

占星術殺人事件

島田 荘司 トリックが有名すぎて、読んでいる途中ですぐに気付いてしまった。 そのせいでミステリーとして楽しむことはできなかったが、 昭和を感じさせる探偵小説の雰囲気は心地よく、長い話でも一気に引き込まれた。 やはり私はミステリーが好きだ。

イシューから始めよ

安宅 和人 まず、何が答えを出す価値のある本質的なイシューなのかを見極め 仮説を立て、誠実に検証していく。 答えの出ないことで悩まない。 意識することで、問題解決の速度が上がるか、日々実践していきたい。

田中角栄 100の言葉 日本人に贈る人生と仕事の心得

別冊宝島編集部編 田中角栄について、外交上の成果以外にあまり知らなかったが 残した言葉には力があると感じた。 祝い事には遅れてもいい。 ただし葬式には真っ先に駆けつけろ。 本当に人が悲しんでいるときに 寄り添ってやることが大事だ。 人から受けた恩…