『いま君に伝えたいお金の話』 村上世彰
中高生くらいを対象とした「お金」についての本です。
村上氏の「お金が回ることで社会を豊かになる」という信念と行動は、大人が読んでも得るものがあります。
まあ、ポジショントークも多いと感じますが。。
こちらのブログで要約・感想を公開しています。
【セール情報】 Kindleストア 小説、文芸書の 最大50%OFFセール開催中! (~7/9)
Kindleストアで小説・文芸書の最大50%オフフェアを実施してます。
Amazon.co.jp: 【最大50%OFF】Kindle小説・文芸フェア: Kindleストア
出版社で限定されているわけでもなく、対象本はかなり多く数千冊はあります。
期限は7月9日まで。
本は、お金より読むための時間投資の方が大きいので「安いから買う!」というわけじゃないですが、読みたい本が安くなっていればチャンスですね。
また、セールだから買ってみた普段なら選ばないような本に素晴らしい出会いがあるかもしれません。
こちらのブログで、セール対象品の中でおオススメの本を、過去の書評と一緒に紹介しています。
よろしければリンク先を見てもらえると嬉しいです。
『掟上今日子の裏表紙』 西尾維新
眠るたびに記憶がリセットされる「忘却探偵」掟上今日子シリーズ第9弾です。
今回は強盗殺人の犯人として逮捕されてしまった掟上が、留置所の中から取調担当の警部と、探偵事務所の常連客である隠館を操って事件の真相を探ります。
シリーズのファンであれば間違いなく楽しめる作品です。
こちらのブログであらすじ紹介しています。
よろしければ見ていただけると嬉しいです。
『世界中の億万長者がたどりつく「心」の授業』 Nami Barden、 河合 克仁
すべての苦悩の原因は外部ではなく自分の心にある、という話です。
「美しい心」の状態を取り戻すための4つのステップを紹介してます。
①苦悩の状態にあることを自覚する
②心の声を聞く
③苦悩の正体=執着している「理想像」を特定する
④正しい行動を考える
こちらのブログで要約と感想を書きました。
リンク先を読んでもらえると嬉しいです。
『【図解】ピケティ入門 たった21枚の図で『21世紀の資本』は読める!』 高橋洋一
ピケティ「21世紀の資本」のエッセンスをいくつかのデータを中心にまとめた本です。
「21世紀の資本」は分厚い本ですが、テーマはシンプルですね。
「頑張って働いても、お金持ってる人が資産運用するのには敵わないから格差が広がる。癪だから金持ちに高い税金をかけよう!」という話。
こちらのブログに概要紹介と感想を書きました。
御手数をかけてしまいますが、リンク先を読んでもらえると嬉しいです!
『戦場のコックたち』 深緑野分
第二次世界大戦末期のヨーロッパでノルマンディー降下作戦に参加したアメリカの若い兵士たちの物語です。
特技兵として料理をしながら戦場で起きた謎を解いていきます。
最初は「日常系」の謎ですが、段々と戦争の引き起こす悲劇に繋がっていきます。
読み応えのある作品でした。
こちらのブログに概要と感想を書いたので読んでもらえると嬉しいです。
『孤島パズル』 有栖川有栖
有栖川有栖さんの初期作品で、パズル的に考えていける「本格推理」です。
ミステリのバリエーションはどんどん広がっていきますが、こういうド直球もたまに読みたくなります。
こちらにあらすじと感想を上げたので読んでもらえると嬉しいです!